ムーミン谷の名言集
ムーミン谷の住人が、ふと言った何気ない言葉があふれている。それは、ときにやさしく透き通っていたり、自然の摂理を説く『ワビ・サビ』の世界だったりする。一つ一つがじっくり考えさせられる言葉ばかり。本書は前半14ページまでにムーミン谷の住人紹介があり、白黒のイラストをまじえ名言集が続く。また、誰による言葉かと出典作品が明記されているものが多いので、本自体を読んだことが無くてもわかりやすい構成になっている。あらためて、『ムーミン』の奥深さを感じずにはいられません。
ムーミンの大冒険
ムーミン谷で起こる事件をムーミンが解決していくアクションRPG。ムーミンが飛んだり跳ねたりの冒険物語。もちろんスナフキンやミイ、ママ、パパ、スニフも出てきます。可愛さに惹かれて購入しましたが、GBが苦手な私はまだ攻略出来ていません。(娘の方が早いかも)ムーミン好きな私には敵キャラ(といっても恐くないのですが)も「このキャラ見たことある~」と感動(?)でした。頑張って攻略してエンディングが見てみたいゲームです。
ARABIA (アラビア) ムーミンマグ ムーミン Moomintroll on ice
もう2年位使っています。マグカップは沢山持っていますが一番のお気に入りです。
●なぜか着色しにくい。コーヒー紅茶ハーブティココアと毎日酷使しているのに茶渋が付きにくいです。焼きが違うのかな?
●飲み口が大きくてシンプル。他の方も書いておられますが、ストレスフリーです。
口元からこぼれるかもという不安がまったくありません。なので自然に食器棚のこれに手を伸ばしたくなるのかも。
●色が綺麗。絵のついていない部分がほのかにクリーム色を帯びて柔らかい表情です。そして艶が上品です。
もう少し安値で手に入るなら沢山揃えるんですが。
Re Voice ― 白鳥英美子ベスト
「夢のゆくえ」の一部をドラえもんの過去の映画のトレーラーで聴いて、歌声の透明感に惹かれて買った(あの頃からドラえもんの映画の主題歌がどんどんかっこよくなってきている、今年の3月の映画では絢香だった)。当時は「Melodies of Life」もこの人が歌っていたとは知らなかった。Final Fantasy-9の影響もあってか、英美子さんは海外でも相当有名になっている様子。本アルバムに「Melodies of Life」の英語版も入っていたら星6つをつけたのだが・・・
女神の歌声といったところか。現在そんな歌を聴かせてくれるのは我が国では英美子さん、SEIKO、辛島美登里と夏川りみくらい。本物はいつの時代も少ないものである。
Finn Family Moomintroll (Puffin Books)
有名なムーミンの英語版です。今読むと「あれっ」と思うことが結構有ります。例えば、ムーミンの家にみんなで住んでいることとか。ムーミンのアニメとはかなり違うのでしょうね。スナフキンもアニメのイメージとは大分違うような気がします。ミイも出ないし。何よりこの手の文庫本にしては英語がやさしくてすらすら読めるのが楽でした。ちょっと英語で物語を読みたいという人にはおすすめです。