赤いコート(初回限定盤)(DVD付)
前回に引き続き、4曲構成のミニアルバム。
ミニアルバムとは言っても、相変わらず手堅い仕事してらっしゃる。彼の引き出しの多さにも脱帽。
1.赤いコート
心地よいギターサウンド。スネオらしい疾走感もある一曲。
2.Walk & Joy
心温まる優しさに満ちたナンバー。
3.Beep Yeah
重く響き渡る曲調とどことなくダークな歌詞がたまらない。
4.メールして
クセになる一曲。「蒼い虹」と同系統の曲で好みも分かれそうだが個人的にイチオシ。言葉遊びのようでなんとなく深みのある歌詞がおもしろい。彼の美声も堪能できる一曲。
初回特典のDVDも満足。前回と違って割と真面目に作られたPVだが(笑)とっても曲に合っていていいと思う。ていうかスネオ若い。
ライブ映像も3曲だけだが、個人的に「夏になったら帰ってきてね」は好きなので嬉しい。
意味深なタイトルをつけたが、最近の彼の楽曲には言うまでもなくラブソングが増えている。だが陳腐でありふれたものには成り下がらず、どれも'彼らしさ'を感じさせてくれる仕上がりになっていると思う。また、曲が圧倒的に優しく、リスナーはたちどころにその優しさに包まれていくだろう。この「変化」も、「進化」として私は受け取っている。
そんな中でもBeep Yeahのような曲をすべり込ませてくるあたりは流石。
いつものことながらジャケットもかわいいので総合的にも☆5つ。ライブも行きたいと思う。
JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album
何人かの方が評されていますが、カバーは決してオリジナルを超えることはできないから、
「原曲をサンプリングに、歌い手個々の<色>でいかに染め上げるか」ということに着目。
原曲を頭に浮かべつつ、彼らの「持ち歌」として楽しめるかどうか。
結果、「購入して問題なし」。
のっけから、いきものがかりのクラシックにやられました。
聖恵ちゃんはやっぱり歌が上手い。
school food punishmentもSCANDALも実は初めて聴いたのだが、
原曲をカッコヨク歌いこなしており、逆に彼女たちのオリジナル曲を聴いてみたいと思った。
PUFFYや民生、HALCALIも「らしさ」が出ていたし、Happy?もしっかり「カエラ色」に染まり、
そして、しょこたんはやっぱりしょこたんだった(笑)
ただ、(個人的に好かないので・苦笑)大塚愛はないなぁ。。。
私としては非常に楽しめた一作でした。
冒頭に挙げた理由で、「まずジュディマリありき」でオリジナルと同等のクオリティを
過度に期待して購入しようと思っている人は、買わずにレンタルで済ませた方が
「残念感」が少ないかもしれません。
Williams Formula One Team 中嶋一貴
正直、昨年までは「琢磨派」で、パンチのない「一貴」には自国ドライバーでありながら「無関心」でした。F1の写真集って大抵マシンの写真の羅列でマニアックな細部の解説とかが多いですよね。もちろんそういのを自分も好んで読みますが・・・この本のキャッチコピーに「絶対に一貴が好きになる」ってあるんですが、それを見たとき「ホンマかいな」って思いつつも裸の一貴が表紙でしかもウィリアムズのオフィシャルBOOKというではありませんか?中身は、ウィリアムズというわりにニコがいない??不思議もありますが全然いないので(笑)いさぎよい本と思います。しかもとにかく「文章が多い」そして面白い!!この米家さんというライターさんはかなりよいと思います。読み終わるころにはホントに「一貴が好き」になってました!写真集って思って軽く立ち読みなんてしたら疲れます(笑)でも面白い!!そしてマシン全体的にマシンの画像はさほど多くはないのですがとにかく「美しい」・・・印刷が特別なんだと思います。あきらかにF1雑誌とは違います。美しい本なので保存用にもう1冊購入しようと思います。
キーステーション# (Vol.01(2004創刊号))
スネオさん目当てで購入しました。表紙を飾ってたので、中身も期待してましたが、インタビューとかあんまり載ってなくて残念…。
でも、スネオさんと堂島さんの写真が何ページかに渡って載っていて、二人とも笑顔が可愛かったです☆★