JILLE (ジル) 2009年 12月号 [雑誌]
今回の号は付録が良かったです。
チェック柄の小さめトートが良い感じでした。
ちょうど、お弁当バック、犬のお散歩サイズのバックです。
色味と柄がアウトドアー系な感じなので
犬の散歩&ちょろっと公園カフェ散歩に持って行こうと思います。
ピーコートやリュックに似合う感じです。
Silas Marner: Level 4 (Bookworms Series)
私はこの本を読んだ後にとても暖かい気持ちになりました。この
本の主人公サイラスはある事件をきっかけに人とかかわることを
やめてしまうのです。彼の人生の楽しみは夜毎自分の金貨と銀貨
を数えること。こんな人生つらいですよね。でもある一人の女の
子の存在が彼の人生を変えてしまうんです。
人生の中でたった1つのことが変わっただけで全てが変わってし
まうこともあるんだ。明日は何が起こるか誰にも想像できない。
最悪の事態が起こるかもしれないし、最悪だった人生が一気に最
高のものになるかもしれない。そんなことをふと考えてしまいま
した。
Nobody in the world is happier than we are.
これは物語の最後に成長した女の子がサイラスに言う言葉です。
これを読んだときに私は本当に幸せになりました。正直に生きて
あまりにも純粋だったがために、人とかかわることを避けるよう
になってしまった主人公。その主人公が純粋に生き続けていたか
ら最後にはこんなにも幸せになったのです。「正直者は損をする」
やはりそんなことあってほしくないものですよね。
人が人らしく生きるためには何が必要なのか?
人間らしくって何?
生きるということはなんなのか?
愛とは?人生とは?人間とは?
色々な疑問が頭にたくさんでてきました。そして全ては人との絆だ
ということを改めて実感させてくれた本です。時には人と接する
ことで傷つくこともあるかもしれない。けれど心を暖めてくれる
のも人との関わり。そんなことをつらつらと考えさせてくれる本
でした。
Silas Marner (Penguin Classics)
サイラス・マーナーは孤独な男性。ある雪の日、家の中に突然赤ん坊がいるのを発見し、彼はその子を愛していた妹からとった名前をつけ、全身全霊を捧げ愛し、育てます。
サイラスを孤独という名の絶望から救ったのは、1人の子ども、エピーでした。無邪気に人の愛を求める存在を愛し慈しむことが、彼にとって何よりの慰めとなり、癒しとなったのです。
エリオットは敬虔な国教徒でしたが、若い時代に、ある日を境に教会へ行くことを拒否しました。その後彼女がつかんだ宗教観は、「人間を救うのは人間」というものでした。
現代、ニューエイジの本を紐解くと、「神は自分自身の中にいる」という考えが多く見られます。これは、エリオットが探し当てた宗教観と通じるものだと思います。
19世紀初頭ののどかなイギリスを舞台に広がる、小さいながらとても輝きのある光を放つ物語です。
とまどいながら(初回)
今作は、全ての曲に特徴はあれど、覚えやすいメロディーやしっとりとした少し大人びた空気感があって、とても気に入っています。
移籍してから曲調が大人びた感じだったけど、本人たちの言う「反抗期は終わった」というのがまさにぴったりな気がします。
嵐のシングルを聴いたのは初めてではないですが、今回初めて購入して、良かったと思います。
嵐自体の歌唱力もUPしていると思うし、それぞれ得意を生かしてパートに分けて歌っている気がしたのも(←私見ですが)いいと思いました。
嵐もいいのですがバックのアコギやオーケストラもすごく素敵です。
嵐のファンではない人でも、気に入ってくれそうな曲ばかりです。
全てシングル候補曲だっただけあって、自然と口ずさんでしまうような曲ばかり??す。
どこかで聴いたことがあるような、懐かしい感じがする曲ばかりです。
とにかく、一度全曲聴いてみてください。
ちなみに私は、「とまどいながら」には特に感動しました。
嵐の歌の詞でこんなに共感できたのは初めてです。
Hannah Montana2 / Meet Miley Cyrus
ディズニーチャンネルのTVドラマ『シークレットアイドル ハンナ・モンタナ』のサウンドトラック。 ご存知『シークレットアイドル ハンナ・モンタナ』は普通の女子高生マイリーがブロンドのカツラをつければスーパーアイドルのハンナに変身!という日本の少女コミックも顔負けの設定。元気一杯なハンナ・モンタナの世界をCDでも堪能したいという人にお勧めです。