フタコイ オルタナティブ OP&EDテーマ 「New World / ぼくらの時間」
やっぱりOPテーマのNew Worldが最高ですね。ひさびさにグッとくるアニメソング。たたみかけるようなテンポがとても気持ちよい。聴くだけで元気が出て来ます。
フタコイ オルタナティブ オリジナルサウンドトラック HAPPY DETECTIVE LIVES
ニコタマを舞台に主人公と一組の双子の「三人でいたい」という気持ちを描いたアニメ「フタコイオルタナティブ」のサウンドトラック。
思い出すのは、特別じゃないはずのそんな日常の光景
ニコタマでの日常、銭湯に行ったり、UFOを探したり
愉快な方々を巻き込んでの騒がしい出来事、
突然の別れ、そして再会。
どこか懐かしいような、そんな日常を見事に表した音楽達をぜひもう一度
フタコイ オルタナティブ DVD-BOX
かなり独特の雰囲気を持った作品です。
日常の中にあるドタバタや悲しみ、そして平凡。それらを魅力的に表現していると思います。
背景や音楽など部分部分も全ていい出来なので特に書くことはありませんが、あえて書くならその全体感が一番素晴らしかったと思います。全てがまとまって、「フタコイ オルタナティブ」という作品になっている。
そして部分的な話として主題歌を上げますが
この主題歌の持つ魅力も私の知る中では最高クラスで、特にエンディングの素晴らしさは尋常じゃありません。
私の中の主題歌はどちらかというとオマケ感覚で、作品になくてはならないけど、なくても大丈夫というような、その程度の感覚でしかありませんでした。
しかしこのエンディングはそうではありません。このエンディングは物語から主要キャラが一人抜け落ちるくらい、作品の大きな部分を担っていると思います。クレイアニメという独特の技法もさることながら、ここまで心に訴えかけるエンディングを私は他に知りません。
まあ、普通に観て楽しめるとも思いますが、楽しいだけの作品を傑作とは呼べないでしょう。
BOXをいきなり買うのは無理としても、レンタルで一巻だけでも観てみてほしい。
アニメとして突出した魅力がちゃんとある作品なので、もっと多くの人に知ってもらいたいものです。
秋葉†無双 ~ドキッ★otakuだらけの秋葉原120%活用ガイド~ (JIVEムック 10)
今年の夏も秋葉原へ遠征するので、参考書代わりに購入しました。
Akiba Daysの更新版といったところでしょうか、前作のAkiba Days同様、とても参考になりました。
今年もコレを片手に秋葉原を散策したいと思います。
双恋-フタコイ- 初回限定版
シスプリやハピレス同様、絶対ありえないシチュエーション描いたラブコメアドベンチャー。当然ですが、深く物語を追求したい方や、恋愛について真剣に考えたい方にはお薦めできません(笑)。
システムについてですが、同系列の作品には珍しく浮気OKです。全体のストーリー構成はオープニング+全10話からなる本編+エンディングとなっており、本編は5組の双子それぞれに別のストーリー(一部状況が重なっている部分もあり)が準備されている上、隠しストーリーもありますので、全50話+αとなかなかのボリュームがあります。オープニングでメインの双子が決定されますが、本編に入ると各話毎に他の双子のストーリーに移動することが出来ます(ジャンクションシステム)し、最終的に規定値を超えていればメイン以外の双子とハッピーエンドを迎えることもできます。どの物語もライト&コミカルなので、適当に浮気しながらプレイしていくのもお薦めです。逆に一途に双子のどれかを追っかけていると、プレイ中に「誰もいない」場所に行くことが多くなり、寂しさを感じるかもしれません(笑)。また、ハッピーエンドを迎えるためには、双子のどちらか一方にいれあげても駄目で、あくまでふたり同時恋愛が目的であるという、異色と言えば異色な作品です。
気になった点はオープニングが長すぎること、双子のルックスはおろか性格までほぼ同じで(一組だけ例外あり)、キャラクター数を水増ししているだけに感じられること、ジャンクションしているとストーリーの流れ(特に日にち)に矛盾が発生することなどです。
あと、初回限定版についてくるDVDに収録されているミュージッククリップはともかくミニドラマは、DVDメディアを使用する必然性が全く無い代物ですので、今後中古やオークションで購入を考えている方は注意が必要です。