秘密 ブルーレイ [Blu-ray]
当時人気絶頂の広末涼子を起用したアイドル映画ではありますが、監督は後にアカデミー賞を受賞する「おくりびと」の滝田監督で、東野圭吾の原作の魅力をしっかり伝えています。広末涼子も魅力的で、きわどいセリフもさらりとこなし、ファンならずとも惹かれること間違いなしです。
いままでジュエルケースの古いDVDしか出ておらず、トールケース化を待ち望んでいましたが、まさか一足飛びにブルーレイ化とは!嬉しい限りです。これは買って損はありません。
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
ゲレンデの描写が細かいのでスキーの好きな人には面白いのかもしれないけれど。
東野圭吾ってこんなだったかなあ。
サスペンスってラスト数ページだし。
ただ、やっぱり「いきなり文庫本」という企画は良いと思う。
秘密 DVD-BOX
恥ずかしながら、
原作は読んだことはありませんでした。
だからこそ、1話1話ありえない 非現実的な世界に引き込まれていきました…
展開がすごく気になり、
毎週毎週楽しみにしたドラマは本当に久しぶりです(⌒〜⌒)
それも、素晴らしいストーリーはさることながら、
佐々木蔵之介さんと志田未来さんの迫真の演技の賜物でもあったように思います。
ドラマを見てからDVD-BOXを購入するのは幾度となくありますが、
原作まで読みたくなったのは実は『秘密』が初めてです。
それだけの完成度であると思っていただきたい…
最終回を終え、
早くまた1話から見直したいと思えた作品です(b^ー°)
街物語(まちものがたり)
全てを見抜いたかのような鋭い視線とニヒルな笑み。阿部 寛演じる刑事・加賀 恭一郎が推理するものは・・・・心温まるヒューマン・ストーリー。シリアスな刑事ドラマと人情劇が交錯する『新参者』にハマッたのは僕だけではないだろうが、バックに流れる「街物語」。これがまたいいんだなぁ。というわけで日頃はアルバムしか買わないのにシングルを買ってしまいました。
つい勘違いしてしまうけど、達郎はサマーリゾートやホワイト・クリスマスのBGMばかり歌っているのではなく、ドゥワップに始まり、R&Bやジャズ,ファンクなど黒人音楽に傾倒したグルーヴィーでソウルフルなスタイルが本来の持ち味。そういう意味では面目躍如の一曲。胸高鳴る出会いとほろ苦い別れ・・・・「でも、この街で生きていく」と誓う主人公の喜怒哀楽が凝縮されたビター・スウィートなメロディーが胸に染みる。
カップリングの「ついておいで」は昔の曲のライヴ版。個人的にはヴァースは今ひとつだが、アップテンポに転調した後のグルーヴィーでメロウなところが好きだ。70年代後半から80年代前半ってこんな曲よくかかっていましたよね。ブラコンとかAORってやつですね。
ジャケットのセンスもいいのでお奨めです。
秘密 [VHS]
監督のアカデミー賞受賞記念でTBSで放送しているのをみました。
私はこれまで見たときは毎回必ず涙してしまいます。
今回も、また涙してしまいました。一度最後まで見て、どんな『秘密』が作られるのかわかってから二度目を見ると、涙する場所も変わります。
ただ、やはり原作が好きな人間にとってはラストは不満が残ります。原作のラストは「秘密を守り続ける妻」と「秘密を知ってしまったことを秘密にし続ける夫」だったのに、映画では、秘密、ばれちゃってるじゃん…。
不満はあるけど、それでも私の5指入る邦画です。
監督うんぬんっていうより、原作と脚本がいいんじゃね?