EPSON IC6CL50(エプソンプリンター用互換インク)】汎用インクカートリッジ 6色セット
せっかくの高機能複合機を買ったものの交換インクの値段が高いがために使うのに躊躇して、我が家ではプリンターが置物化していました。
こんな本末転倒な状況なので、多少のリスク知りつつ思い切ってこの互換インクを注文しました。
現在3色交換しましたが、なんのトラブルもなく使えています。
色味については詳しく比較していないので解りませんが、純正品の6分の一の値段なので多少の質の低下は飲み込めます。
似たような詰め替えインクを仕事場で使っていると非純正品を検出しました〜と表示されてから蕩々とメーカーの脅しにも似た警告を再三再四される経験がありますが、このインクはそれすらありません。
普通にプリンターウィンドウも純正品と変わらない対応で検出され、普通に使えます。
手書きの礼状(のコピー?)まで添えられた販売店(エスペランサンさん)にも好感が持てたので(この値段だと多少のやりっ放しも覚悟してました)もう2セットくらい買おうかなと思っているくらいです。
Shanghai Baby
私と同じ70年代前半に生まれた女性が書いた小説。
感受性が高く、肉欲的な美しさを持つと人は例外なく苦しむ。
急速に近代化を進める上海はさらに主人公を追い込む。
苦しみながらも、追い込まれながらも、主人公は自分にウソをつくことなく、青春を謳歌する。
一生懸命生きる主人公に共感できる、とても素敵な小説。
Shanghai Baby
どこの国も、混沌としている時は頼みとなるのは人類共通の趣味である性。これぞ今昔問わず実存の根源です。価値観の強烈に変化している中国、特に上海だからこそ不確実さを性でカモフラージュ、というのは良くわかるような気がします。それでも頻繁に出てくる箴言のかずかず、さすが孔子の子孫だけあります。知性は天賦、狂気は本態、とか、神すらも時に泣きたいときもある、とか煌く星の如くです。しかして登場人物の軽さは対照的で、哲学なき姉ちゃんたちの存在感の薄さは、実は艶っぽいのは上海という町の一人勝ちだったりします。筆致は時間経過を千鳥足のようにして前後させ小賢しいことをして時間的空間に膨らみをもたせたり。結局いい思いをしたのはドイツ野郎のみでしょうか?
太陽の帝国 特別版 [DVD]
これまで映画を観てきて、すごく面白かった映画、感動を覚えた映画などに多数めぐりあいました。
しかし、「本当に良い映画を観た!」という形容のしがたい不思議な満足感を与えてくれたのは、この「太陽の帝国」と黒澤明の「赤ひげ」だけです。
「そんなに話題になっていないけれど、スピルバークの映画だから一応観ておくか」という単純な動機で観た映画でしたが、少年がゼロ戦のパイロットに敬礼するシーンでは、何故か鳥肌が立ったのを今でも鮮明に覚えています。
レゴ インディ・ジョーンズ 上海チェイス 7682
映画「インディー・ジョーンズ魔宮の伝説」の冒頭、上海でのギャングとのカーチェイスを再現できるレゴ・セット、インディーファンとして嬉しいセットです。レゴでクラシックカーが欲しい方にも良いセットだと思いますよ。