私は貝になりたい [VHS]
中学生の時に見たんかなぁ〜
最後のシーンなんて涙なしには見られない。
戦争の惨さと理不尽さをリアルに描いた作品です。
当時所さんが出てたから、見たんだけど見てよかった。
戦争ってやっぱり底辺の人間が苦しむんだよね
川の流れのように/愛燦燦
私が物心ついたころには亡くなっていましたが、「川の流れのように」は大好きです。
演歌でもなく、リズム感重視の最近のヒット曲とも違う、独特の雰囲気の1曲。
私はこの曲が演歌とポップスの架け橋になったのかな、と思っています。
小椋佳 ゴールデン☆ベスト
小椋佳のベストアルバム。
今回は特に「めまい」を聞きたくて探したアルバム。リアルタイムで聞いていたわけではないので、タイトルだけではなかなかどんな曲なのかわからない曲が多かったりもするが、実際に聞いてみると知っている曲が多いのに驚いた。聞いてみて良いと思ったのは「さらば青春」とか「白い一日」とか。「さらば〜」のメロディは知っていたが、こういうアレンジというのは少し意外な気もした。このアルバムの中には、他の歌手が歌ったものも何曲も収録されているが、こういう小椋佳の歌い方も、いい具合に力が抜けているというか、しつこくなくて良いと思う。
小椋佳 言葉ある風景
歌を通して「言葉」を仕事の相棒にしている小椋さんのエッセイです。
絵など苦手な分野を、素直に「苦手」とか「下手」と表現しているところに好感が持てました。
なかには、ひどく知ったかぶりをする人もいますものね。
日本の四季や外国で感じたことなど、難しくない文章で綴られています。
ただ、難しくないだけに、「ちょっと」や「ちょっと〜だったり」という表現が多いのが、少々目障り
でした。
もう少しほかの言葉に置き換えて書いていただきたかったなという気がしましたので、★は四つに。
今語るあの時あの歌 小椋佳 (CD BOOK series)
青年時代、寺山修司さんを尊敬し、その交流を通して「日本の言葉の美しさ」ということに強く影響を受けた小椋佳さんの歌作りの原点がわかる本である。小椋佳さんは、本やエッセイなど文章はあまり書かれないので小椋佳さんのファンの方には貴重な一冊です。付録にCDが付いているのもうれしい。