グリの街、灰羽の庭で―安倍吉俊灰羽連盟画集
安倍吉俊さんの『灰羽連盟』の画集です。
もう、最高の一言です。灰羽連盟の為に描いたカラーイラストを完全収録しています。描き下ろしも勿論あります。文句なしの星5つです。本当のところ、5つでは足りません。
表紙はシンプルなデザインで装丁も、何と言っても安倍先生の独自の世界観の絵が凄くいいです。 安倍先生の絵は本当にPCで書かれたのだろうかと疑うほど綺麗な色使いが素敵です。 画集というものはあまり買わないのですが(値段も高目なので…)この画集は躊躇もなくすぐさま買ってしまいした。
この画集はファンならずとも買う価値があると思います。
是非、一読してみてはいかがでしょうか?
ユリイカ2010年10月号 特集=安倍吉俊 『serial experiments lain』『灰羽連盟』『リューシカ・リューシカ』・・・仮想現実の天使たち
安倍吉俊さんの特集号です。
膨大な安倍吉俊さんへのインタビューや、予備校・大学時代の作品(カラー)、「アフタヌーン」でのでの四季賞受賞作品などが収録されており、「よくぞこれだけの素材を集めた!」と言いたくなる、満足のボリュームです。
安倍吉俊さんのファンなら持っておきたい一冊だと思います。
灰羽連盟 サウンドトラック ハネノネ
あのアニメの難しい世界観を、見事に音楽で表現していると思います。
これを聴いて、もう一度「灰羽」の世界に浸ってみませんか?
もちろんアニメを観たことがない人にも十分に満足してもらえると思います。ただ、これを聴くと、アニメも観たくなりますよ、きっと。
キャラクターをつくろう!CG彩色テクニック 7 (キャラクターをつくろう!)
絵を描くときに、どうやって描くか、ではなく
何を描くか、を示してくれる本。
手取り足取り教えてくれる優しさはなく、
こうやれば誰でも簡単確実にイラストが描けるという技術指南でもなく、
安倍吉俊というフィルタを通して、絵を描くこと自体を、
絵を描く以前の心構えも含めて、語りかけてくれる、そんな本。
レイヤー重ねのテクニック、効率的な影の塗り方、エトセトラエトセトラ
「こうすれば上手く描ける」技術を求めている人には、オススメしない。星0個。
画面の構図の作り方、世界の見せ方、色と色との響きあいの感覚、
そういう「絵を描きたい」人には、星5個以上でオススメ。あなたの創作の糧となり、
指標となる言葉とイラストが、一杯詰まっています。熟読すれば、
きっと絵を描きたくなるので、存分に筆を動かしてください。
灰羽連盟 - Blue Flow
アルバム収録の同曲はテレビサイズなのでこちらのサイズよりも短く、さらにこちらにカップリングされている曲はアルバムに収録されていない曲なので、アルバムを買った人でも灰羽ファンの方は是非聞いていただきたい作品です。
何よりカップリングされている曲が本当に素晴らしいので、これを聴くために買っても損はしませんよ。安倍吉俊氏の描き下ろしジャケも綺麗です。