THE LAST MILE (ザ・ラスト・マイル) 日本語版
洋書を眺めていたのですが、日本語版も購入してしまいました。両書とも大きさは一緒なのですが、版型が洋書は横長、日本語版は縦長です。このため写真の縮尺が変化し、中にはボケてしまっている写真があります。マックィーンが所蔵した銃器の写真などは判読(?)不明なほどです。私の感想としては日本語版は翻訳テキストの価値しかないかなってところです。
マックイーンズマシンズ 日本語版
昨年洋書が出ましたが、所詮英語が理解できない私には面白さも半減以下でした。今回日本語翻訳版を入手して以来何度も読み返しています。専門用語も正確に翻訳されていますし、マックイーンファンなら読み応えがあります。晩年なぜ飛行機にハマっていったのかが以前から疑問でしたが、その謎も解けました。栄光のルマン冒頭に出てくるポルシェ911はマックイーンファン永遠の憧れですが、その点についても詳しく記載されていますので、将来ゲットできた時にはこれを参考にモディファイして、マイケル・デラニーになりたいと思います。
KJ2 ズッコケ大脱走 (通常盤)
∞魂でも宣伝されていますし、魂でも歌われている曲も沢山あります!!
曲目は
[DISK1]
1.Big Sky Blues
2.Speedy Wonder
3.∞SAKAおばちゃんROCK(type LAKJ2)
4.二人の涙雨
5.強情にGO!
6.Great Escape〜大脱走〜
7.さよならはいつも
8.地元の王様
9.ズッコケ男道
10.エネルギー
11.旅の涯には
12.ありがとう
13.関風ファイティング
[DISK2]
1.琉我(渋谷すばる)
2.わたし鏡(安田章大)
3.MAGIC WORD〜僕なりの…〜(丸山隆平)
4.守りたい(大倉忠義)
5.WONDER BOY(横山裕)
6.Forward(村上信五)
7.stereo(錦戸亮)
です★
ちなみに魂ではDISK2のソロを始め、さよならはいつも、二人の涙雨、ありがとうなどが歌われています♪
特にソロはいい感じに仕上がってます★☆
買って損はきっとしないはず♪♪
ミッチ・ミラー
先日の訃報を聞いて、改めて聴く気になりました。
いずれもどこかで耳にしたことのある曲ばかり。
景気のいい戦争映画の主題歌や、南北戦争がらみの
有名曲もけっこうですが、自分は、
3トラックめがいちばん気に入ってます。
「リンゴの樹の下で〜昔懐かし夏の頃」という2曲のメドレー。
特に2曲め、“in the good old summer time”の
リフレインは、心にしみます。
大脱走 [DVD]
第二次大戦中の1944年。ドイツにある捕虜収容所に
何度も脱走歴があるいわくつきの捕虜が集められました。
彼らは、例によって脱走計画を企てます。それは、命がけの大脱走でした。
実際にあった脱走事件をもとに制作され、1963年に公開された作品です。
スティーブ・マックイーン演じる「独房王」ヒルツ、
リチャード・アッテンボローの「ビッグX」バートレット、
チャールズ・ブロンソンの「トンネル王」ダニーなど、
名優が個性あふれる連合国軍の捕虜を演じています。
特にマックイーン。ラストのバイクでの脱走シーンは最高に格好いいですが
独房で黙々と壁にボールをぶつける姿も、孤高の脱走職人という雰囲気がよく出ています。
テーマ音楽も時代背景、雰囲気に合っており、脱走の世界に引き込まれます。
脱走映画としては珠玉の作品だと思います。
なお、本作が気に入った方には脱走劇の名作「アルカトラズからの脱出」
や「ショーシャンクの空に」もいいかもしれません。