必殺裏稼業
このゲームの面白さはなんと言っても、時代劇の江戸の世界に入れる所
表の稼業での再現度が凄い。
・町を行く人全てがフルボイスで話す
・全てのシナリオにおいて多数の町の人が事件についてそれぞれの意見を言う
・町を歩けば腹が減るので食事をとる必要がある
聞き込みや食事はやってもゲーム内ではメリットがないので作業かもしれない。しかし、時代劇や時代小説が好きな人にとってはこの一つ一つが面白みなのである。話の中の一部なのだ。
また、裏の稼業では演出が凄い。悪に対して必殺をきめていくのは爽快そのもの。その回での標的を狙う時などは、音楽の演出で興奮すること間違いなしだ。
ゲーム性での批判が多いが、皆はステージクリア後の評価に注目したことはあるだろうか。見つからずに敵を全員倒すとつく最高評価で「必殺裏稼業人」という称号がつくのはご存知だろうが、もう一つの最高評価である「完全無血裏稼業人」という称号を知らない人は多いと思う。文字通り、ターゲット以外は一人も殺さないと取れるのだ。つまりは、武器縛りプレイである。これを取るために二周目をプレイすれば長いこと楽しめるのではないだろうか?
必殺!大全集―尽きぬ恨みの数々を、晴らす仕事の裏稼業
「寅の会会長 山田さん」この世界では知らない人はいない とファンから絶大の支持を得ている人はいません。
その著者が執筆しているのですから「本の品質にハズレガある筈がありません」
取材力は「すごい!」の一言です。勿論、関係者・スタッフの協力も否定しませんが、番組との良好な関係が築かれていなければ、
ここまで書けないでしょうし・制作ゾーンにも立ち入れないでしょう。その様な意味からも「この本の持つ魅力・本が又著者がファンを引き付ける
”力”が満ち溢れている」事を感じ取って欲しいですね。
「本の単価」購入前には非常に悩みました、正直。「結構いいねだんだよな!」これが最初の「感想ですから」
現物が到着して解りました、「この”ねだん”の持つ意味が」
私のように迷っているのなら「まず購入してみてください」
こう「お勧めいたします」
必殺仕置長屋 1 命が的の裏稼業編 (SHUEISHA JUMP REMIX)
漫画でありながら「必殺シリーズ第31弾」として正式にカウントされており、原作を必殺シリーズファンクラブ「とらの会」会長の山田誠二氏が担当なさっています。さすがに内容は洗練されており、前期必殺の陰惨さと後期必殺のバラエティー路線をうまく組み合わせて漫画という媒体に落とし込んでいます。掲載誌が変わった第4話以降、絵が荒れている(連載再開までに相当の時間が経過していたためか?)のが残念ですが、必殺ファンなら楽しめるでしょう。ただ一般読者受けするには地味過ぎる作品なので星3つ。ファンなら星4つです。
必殺!!主題歌ベストセレクション~裏稼業の哀歌たち~
ぱちんこ必殺仕事人3桜バージョンのBGMが収録されているサントラです。確変大当り時のBGM『荒野の果てに』が1番のお気に入りです。とくに間奏の部分がたまりません。鉄『あかね雲』と秀『思い出の糸車』と主水『月が笑ってらぁ』が収録されています。欲を言えば、勇次『櫻の花のように』と竜『哀しみ色の…』が収録されていれば最高でしたね。さらに、必殺シリーズの中の名曲『ゆれる…瞳』と『瞬間(ひととき)の愛』も収録されていれば、最高傑作になっていたと思われます。しかし、私にとっては『荒野の果てに』1曲で2500円分の価値があります。パチンコに行く前には、確変大当りを引くためのイメージトレーニングとして、車で聞いています。そのおかげでパチンコは好調かな…。
必殺!裏稼業の凄い奴ら
同人誌的なノリの内容です。OO7シリーズとの比較や糸井貢の宿題など独特な切り口。ある程度必殺シリーズを視聴していないと理解できないと思います。所々にミニコーナーがあり、楽しめました。続編も出ています。