魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV (講談社ノベルス)
「ウォーキングのW」と一緒に買いました。
(【V】は【W】の後に読んだ方がいいかな?と思います。)
リアルを孕んだ空気感、独特のアクションシーン、
謎(伏線?)の振りまき方、各々の作品でのミスリード等かなり良く出いているかと。
シュタインズゲートが好きな人とか向いてるかもしれませんw
流石に【V】と【W】で作者が違うようですね。
各々の続きは誰が書くのか?同じ人が書くのか?
等々踏まえて続編に期待。
爆チュー問題スペシャル ~冥王星のメリークリスマス~ [DVD]
太田さんもDVDの中で言っているように、幼児向けのようでいて、
元ネタは『スター・ウォーズ』第一作目や、『宇宙戦艦ヤマト』など、
30代半ばから40代、つまり出演者の爆笑問題やBOOMER、ピエール瀧さんなど、
出演者自身が楽しんでるようなネタが満載です。
当然、子どもたちにはあんまり伝わってないですが(笑)、
大人たちが笑ってるので、子どもも幸せそうです。
ビッグバンドの音楽、ダンスなど、パロディ以外にも見どころがいっぱいですので、
子どもから大人まで、かなり幅広い世代が楽しめる舞台になってると思います。
ビッグバンドの指揮をする太田さんに近づいてきた子どもを、
太田さんが抱きかかえる、というちょっと珍しい
太田さんの「いいお兄さん」的な感じも見られます。
Americano Please!(アメリカーノ プリーズ!)
最初に先ず言いたいのは、タイトル名の付け方が下手。
タイトルから喫茶店のお話しとは想像出来ない。
しかし良くできた作品だと思います。
シナリオやシチュエーションもキッチリしているし、ヒロイン達もみんなかわいい。
喫茶店が舞台だが、業務内容や設備はファミレスと言って差し支えないと思います。
店の規模の割りには、従業員が少なすぎるきらいはあるが、設備等は忠実に描写しているのは驚いた。(小生は元ファミレス店長です)
唯一の疑問は、姉同様の従姉妹とHしまくりの半同棲状態なのに、お互い好きな事を言えない不思議な関係。
これは少し理解不能。
Hシーンは少なめで、描写は余り巧くないが、無駄なHシーンないので許せる。
ゲームとして楽しめるので買っても良い作品。
ホルスト:惑星(冥王星付き)
ラトル、ベルリンフィルのコンビによる惑星ということで期待して聴いたがあてが外れた。火星での重々しい重低音、木星での華麗なオーケストレーション、天王星での悪魔的雰囲気等、この演奏からは残念ながら感じられなかった。オケがベルリンフィルなのでもちろんそれなりの水準の演奏にはなっているのだが、迫力不足。あるいは録音のせいかもしれない。
どうもEMIの録音は悪い。このディスクもオケに薄いベールがかかったような録音で惑星のもつ
ダイナミックなオーケストレーションが感じられなかった。録音がよかったらもう少し評価できたと思う。
「環境主義」は本当に正しいか?チェコ大統領が温暖化論争に警告する
大統領であり経済学者である著者が論理的に環境主義の矛盾と横暴を糾弾している。
このような知的なトップを持つチェコを心からうらやましく思う。それに比べて我が国は...。
本文はぜひ推奨したいが、訳文が少し読みにくいのと、蛇足としか言いようがないお粗末な解説は困りものだ。「最近では地球温暖化への人間活動の関与はかなり疑問の余地がないものになっている」なんて書いている。嘘つけ。
あんた、本文読んだのか?と、問いただしたくなるし、本文の主張に賛同できないなら解説なんて引き受けるなと思うのは私だけでしょうか?