のだめカンタービレ in ヨーロッパ [DVD]
ロケ地、スタッフ、キャスト。。。
あらゆる面から製作が困難とされてきた「のだめ パリ編」が2008年新春
特番として登場した。
外国人キャラクターであるフランクをウエンツ瑛士が、ターニャをベッキーが
演じ、予想以上のはまり具合を見せた。
何より、第一夜では千秋が指揮者コンクールで成長し、第二夜では挫折を乗り越え
サロンコンサートで成功を収めるのだめの姿が感動的に描かれている。
ここまでの作品に仕上げたスタッフ、キャストに拍手を送りたい。
蜷川妄想劇場 ~mika's daydreaming theater~ (タレント・映画写真集)
完全に引き込まれました。
特に、加瀬亮さんのショットは衝撃的。今まではほんわりとした優しいイメージを持っていましたが、儚く危うい美しさに釘付けになってしまいました。
劇団ひとりさんや大泉洋さんの普段とは違う一面も覗けます。
蜷川さんならではの世界観に息が詰まりそうになりました。
迷っている方はぜひ!買って損はしませんよ。
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]
コミックスを実写にするのは難しい。とくにコミカルな作品ほど表現に自由度の高いアニメに比して実写映像の限界を如実に感じさせられるのだが、のだめカンタービレはその難しさを見事に克服していて楽しめる作品だ。のだめ役の上野樹里と千秋真一役の玉木宏の二人が奇を衒うことなくキャラクターに入れ込んでいることに好感が持てる。この二人の熱演あってこその喜劇とも言えるだろう。この二人以外にも有名タレント、怪タレントの出演が目立ちながらも、まずタレントありきになることなく、各人各様の存在感を保ちながらアニメストーリー独特のありそうでなさそうな微妙な現実感とともに観客の心をチョコチョコっとくすぐる感覚が楽しい。一方、タレントと無関係な楽団員の世界では気難しいコンマスの内に秘めた思い、演奏家であるとともにまず食っていかねばならない、彼等を取り巻く複雑な環境といったエピソードがバランスよく配されていて締めと緩めのバランスがうまい。これに音楽の楽しみも加わって、意外と言っては失礼だが厚みを感ずる作品になった。さてストーリー的には前編はのだめのフラストレーションが蓄積するお話。続く後編が楽しみだ。
シュアリー・サムデイ(DVD付)
小出恵介さんが歌?歌声が想像出来なく、聴くのを楽しみにしていました。声が素直で歌詞が聞き取りやすく、日本語としてきちんと伝わって来ました。また、思っていたよりも音域が広くびっくりしました。個人的には「バウムクーへン」が好きです。詞を書けるので、アルバムを造って小出さんの音楽の世界を感じて見たいです。
ROOKIES勝利学
「今頑張れないヤツは、一生頑張れない」
このキーワード、とても、重要だと思います。
吉野先生の他の著書にも、登場するキーワードです。
森田先生の人気漫画『ROOKIES』を題材とした「努力」の重要性を説いています。
「断じて 行えば 鬼神もこれを 避く」
「君子は 多能を 恥ず」
印象の残った名言です。
何かに迷っている方、何か実践したいと考えている方など、自己を見直す良い書籍だと思います。