遙かなる時空の中で4 メモリアルブック 完全設定資料集
完全設定資料集とのことですが、「完全」とは言い難いかな…と思います。
ゲーム発売から不整合性、矛盾等が指摘された遙か4ですが、
このメモリアルブックでも、わからないところはわからないまま…となってます。
常世の国関連の血縁関係などある程度スッキリはしたのですが、
この資料集内のキャラ同士の呼び方とゲーム内での呼び方が違っていたり
キャラの身長、年齢にズレが生じていたり
今までに出たCDやノベライズ、攻略本と設定がところどころ違っていたりと
いったいどれを信用すればいいのか…と混乱してしまいました。
もしかしてこれらの設定はゲームを出してから、
後付で作ったつじつま合わせのために作った設定なんじゃ…と思うくらいです。
個人的にはが散々引っかかっていた「はじまりの物語」について
1以降との繋がりが結局明かされなかったので、そこが一番納得いきませんでした。
また、ゲームで声が無しだったのにこの資料集でキャストが公開されたキャラも多数いて
おそらくドラマCDで初めて声が付くのでしょうが、正直どうかと思います。
一年経って声を付ける。しかも歴代シリーズに参加なされていた面々。
…なぜ、ゲームで声が無くて今になってドラマCDで声を付けるのでしょう。
しかも声優陣が声優陣なだけに無理矢理感が…。
不満は残りますが、追加ディスクを出されるよりはまだマシだったかと思います。
今後新作遙かが出るのなら、最初から設定をしっかり固め、声優も決めてからゲームを作って欲しいです。
遙かなる時空の中で3 源九郎義経 (1/10スケールPVC塗装済み完成品)
はるときですね! とても楽しみにしてました! しかも原型の方は、戦国バサラの戦極像シリーズやテイルズオブディスティニーのリオン、咎狗の血、シキ軍服バージョンなどを手掛けてらっしゃる“たつまき”氏です。 僕はたつまきサンの戦国バサラ、真田幸村なども買って、非常に満足した人間ですから、否応なしに期待に胸が膨らみます! 今後、出る八葉、特にリズ先生…てゆーか、銀(友盛) あと、僕は男子だから、僕の理想の嫁、朔を絶対に出してほしいです! ただ。今までの女の子向けフィギュアは、塗りが手抜きクサイのが心配ですけど。 まあ、この話は有川将臣のページに書いてますが。
※購入後。
→まあ。それなりには良く出来ているんですが。
造形美、と言うには若干雑ですね。
塗りが荒い場所や、小さなキズも、目に見えるレベルでありますし。
…九郎のファンならば我慢出来るでしょうし。
八葉のフィギュア、というのは初ですし。
ファンなら買う価値はあると思います。
遙かなる時空の中で3 紅の月(限定版) [DVD]
アニメの感想は、他の多くの方も書かれている通り、少し物足りないものではありましたが、OPとEDの曲が良いです。
特にEDの曲(三木さんの歌う将臣ソング)は最高です。
アニメ中でも、将臣くんがかなり活躍してくれますので、
「話がどうとかよりも動いている将臣くんが見たい!」
という人なら買って損はないと思います。
将臣くん、かっこよかったので・・・。
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(ラビリンス) 愛蔵版
後日談があるということで、運命の迷宮のみ購入しました。
ゲーム自体の内容は、PS2と変わりませんが、それぞれの回想録(特に後日談)が面白かったです。
白龍の後日談は「遙か3」を締めくくるものとして、とても感動しました。
残念だったのは、後日談に声が入っていなかったこと。
内容としては良かったので、回想録全てに声が入っていなくても、後日談だけには声を入れてほしかったなと感じました。
遙かなる時空の中で4 愛蔵版(TREASURE BOX:ドラマCD、ボイスクロック、フォトライブラリ、キャストコメントCD同梱)
感想は皆さんと同じです。「遥か3」に比較すると、★が落ちます。 まず、無駄な装飾が多い。効果音や画像に拘り過ぎな印象です。戦闘場面は良いのですが、戦闘場面以外ではあまり役に立たず、かえって動作が重くなってしまっている。 ストーリーも余計な装飾が多く、ごちゃごちゃしています。「遥か」創世記ということで、壮大なファンタジーをやりたかったのは分かりますが、世界各国の様々な伝承をちょこちょこつまみ食い&切り貼りした感じの「なんちゃってパッチワークストーリー」です。まとまりが無い。 気になるのは声優さんの声も演技も相変わらず素晴らしいのに、それがゲームで生かされていないことです。なぜ遠夜に高橋さんを起用したのに、高橋さんの歌ヴォイスが無いのか?!勿体無い! 声優さんシャッフルは...上述した高橋さんの件があるため、70点です...他のキャラクターはだいたい良いと思います。 意外だったのは、「遥か」シリーズを通して苦手だった白虎のキャラクターを好きになれたことです。特に忍人' 「遥か3」まででは中原さんの声も演技もお上手で好きなのに、キャラクターが嫌いと言うジレンマに陥っていましたが、やっと声もキャラクターも好きに、しかもイチオシになりました!忍人攻略に燃えています!!風早も同じでやっと井上さんの個性と魅力が最大限生かされていると感じます。(その分、私にとっては朱雀2人の魅力が半減はしました) 石田彰さんが今回は良く笑い、良く嗤い、良く(主人公を)コケにして下さいますので、私を含め石田さんファンにとっては実に美味しいゲームです。 と言う訳で、「声優さんは一流、画像音響は二流、話は三流」なゲームだと思います。