High Visibility
今年解散が決まっている、ということであえて「後期」と。
この作品の後に発売された作品は、個人的には好きだが、レイドバック感は否めない。
良い意味での「ギリギリのおっさん感」が気持ち良く、またダレさせない。
キャッチーさと泥臭さが美味く噛み合っているように感じるが、聴く人によってはどっちつかずに聴こえるのかも。
ロックだし、そんなに考えず楽しめばいいか。
グレイテスト・ヒッツ
ジャケットがいかしてたのとバンド名が面白いので購入しました。
もっとふざけたバンドかと思ったら意外にも骨のあるロックンロールを聴かせてくれます。
時代を追うごとにメロディアスになっていくのが聴いててわかりますね。
さて問題は1曲目(Gotta Get Some Action) Now!です。冒頭でなにやらセリフがあるのですが、
これがどっかで聴いたことあるのです。
だいたい「これはただの事故だ、バカどもの暴走運転だ」見たいな事を言っています。
これは「悪魔のいけにえ2」で警察がデニス・ホッパー演じるレフティに言うセリフなのです。
なんでこんなわけわからんセリフを持ってきてしまったのかは不明ですが、なかなかセンスのあるバンド
じゃないかとニヤついてしまいました。
BURRN ! (バーン) 2009年 01月号 [雑誌]
GN'Rについて
「Chinese Democracy 編集部全員でクロスレビュー」
「Chinese Democracy 全曲解説」
「GN'R 波乱万丈伝 Chinese Democracy発売に至るまで」
Interview
HANOI ROCKS (Andy McCoy, 解散について)
LAST AUTUMN'S DREAM (Mikael Erlandsson, Jamie Borger, 新作Dreamcatcherについて) etc
来日Interview
Duff McKagan, DOWN (フィル・アンセルモ、レックス・ブラウン), DRAGONFORCE (ZP Theart),
SLIPKNOT(Paul Gray, Corey Taylor), CARCASS (Liveレポ & メンバー4人), MACHINE HEAD (ロブ・フリン),
BUCKCHERRY (Keith Nelson, Stevie D), APOCALYPTICA, TESTAMENT, VOIVOD etc
Live Report
LOUD PARK 08, DEF LEPPARD & WHITESNAKE, BEHEMOTH
AC/DC, METALLICA, HELLACOPTERS, FIREFEST
特集
「ボーナス&お年玉で買える オーディオ2008」
「メタルとパンクの相関関係」(メタル・パンク名盤50選 付き)
こんな感じです。
長年のファンには言うまでもない事ですが、Axl Rose インタビューはありません。(特別な人なので、無くて普通です・笑)
「LOUD PARK 08」関係でのインタビューが、大収穫です。
バックヤード・ベイビーズ
セルフタイトルのこのアルバムは確かに現時点での「THIS IS BACKYARD BABIES」
という感じのアルバムで、自分の中ではヘビーローテーションです。
初期の頃の音を期待する人には物足りないと思うけど、味のあるROCKで、長く
つきあえるアルバムだと思います。
ワイルドなNo1、ノリのよりNo3、哀愁があるNo5、泣けるバラードのNo14など
曲のバラエティも富んでいて、おすすめのアルバムです。