エルマーの冒険【劇場版】 [VHS]
原作が大好き、人形劇も数回見ています。ママお手製のボリスのぬいぐるみも持ってます。アニメは割合原作に近く、音楽がたくさん入っていて楽しく見ることができます。(ラストは原作通りだと盛り上がりに欠けると思われたのか少々作られてますが)持っているビデオはレンタル落ちを入手したものでだいぶ古くなってしまったのでDVD化してほしいなあと思っています。
南極料理人 [DVD]
「人間が生物として・・・」「男達と家族・・・」「自分と他者は・・・」
とか何とか言って無理やりテーマを設定してレビューを書いてみようと思いました。
でもやめました。
この映画は、とにかく、観ている時間が楽しいんです。
好きなシーンもそうでないシーンも様々ですが、全体として観ていて楽しい。
笑いだって、ここに書いてしまえば、「料理をこぼしました」「拾って食べました」ってなるし、
感動だって、「家族を想います」ってなります。
こうやって説明しても、何も可笑しくないし、感動もしませんよね。
一度、観てみてください。
桜田門外ノ変【DVD】
桜田門外ノ変は、有名な事件ですが、この事件だけを扱った時代劇というのは初かもしれません。その意味では新鮮でした。歴史は、同じ時代を描いていても、見る角度、取り上げる人物によって、全然捉え方が違いますしね。
ただし、本作はハッキリ言って派手さが無いです。唯一、派手なメインの襲撃シーンも序盤に出してしまいます。そしてそれは、決して『美しく』はなく、むしろ凄惨。刀の動作も緊張と寒さと不安で切り合いもぎごちない。わざと、『泥臭い乱闘』そういう風に演出しているのでしょう。
襲撃に加わった面々が、つぎつぎに自刀したり、逮捕され、斬首されたりするのを見るなかで、襲撃そのものが、ますます虚しいものに見えてくる。それは、「桜田門外の変」をチャンバラ映画にしないということなどでしょう。
南紀派の井伊直弼、水戸藩の一橋派。どちらも愛国者であり、国益のために必死だった。だが、方法論の違いで最後は争うことになってしまったという視点でもあります。
でも、やっぱり後半の逃亡劇は少々退屈。戦いで亡くなった襲撃者たちの何んのたれ平衛、といった名前・享年を並べられても、共感や感動には繋がらない。若くして多くの人が亡くなったということは解ったが、ちょっと間延びしてしまった。歴史の勉強に近いものです。そういうのが好きな方にはたまらないかも。(笑)
それよりも、2時間ではちょっと厳しいのかもしれないけど、関鉄之助が尊王攘夷の考え方に至るまでの出来事、志や葛藤、家族とのつながり、そういった人間的な側面をもっと描いていれば感情移入できたかも。
ただ京橋に愛人を囲っていたり、現場の総指揮で刀すら抜かなかったりと、違った意味で人間っぽいといえば人間っぽいところはあちこちにありました。
ごくせんスペシャル「さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式」 [VHS]
確認メールも早かったし、届いた商品もきちんと包装されてましたが、ところどころ、上の部分で、画像がゆがみ、お世辞でも、いい状態のテープとはいえませんでした。ちょっとがっかりです。
NewスーパーマリオブラザーズWiiパーフェクトガイド
一つ一つのコースを丁寧に説明してくれています。
どこにかくし通路があるだとか、読みながら進んでいけばすぐわかり、とても便利でした。
アドバイス付きで初心者でも読みやすく、簡単な内容だったと思います。
クリア後の面も詳しく書かれており、優しい本でした。