イマージュ
気軽に聞け、何度聞いても飽きないのがこの1枚だと思います。
クラシック・イジーリスニンング系の音楽をたくさん聴いてきた私にとっては、絶対買って後悔しない いや、させない一枚です。
ぜひ、聞いてみてください。どこかで、聞いた音楽であふれているはずです。
世界3大テノール’94 夢の競演 [DVD]
トゥーランドットのアリア「誰も寝てはならぬ」を視聴する目的で買うならば、私はこのDVDをお勧めします。ドラえもんのような体躯のパバロッティを気遣ってか、「誰も寝てはならぬ」を歌っている間カメラは終始彼の上半身しか映していませんが、セクシーな歌手でもないのでこれはこれで良いかなと思います。
サッカーワールドカップのアメリカ大会決勝前夜祭、私にとってはワールドカップが面白いと思えた最後の大会、勝敗はもちろん重要だけれども、何よりも相手の良い所を最大限に引き出そうとするアメリカ流スポーツマンシップが、パバロッティの歌唱を後押ししてくれている。そんな会場の雰囲気があります。最後の最後でVincero!(勝利だ!)のceを伸ばしに伸ばしてからroを長く歌いあげる様は、今まで聴いて来た古今のどんな歌手よりも素晴らしい。そう感じました。パバロッティも歌い終わった瞬間に「見たか!!奇跡を起こしたぞ!」とでも言いたげな目と表情。他のDVDではあんな表情は見せてません。本当に会心の出来だったのだと思います。
ラテに感謝! How Starbucks Saved My Life―転落エリートの私を救った世界最高の仕事
鎧を脱いで、価値観を変えれば新しい幸せに出会えるんだと励まされます。
スターバックスの素晴らしさが全般に語られるけれど、一人の女性マネージャーに出会うまで客としてその真価に気付かなかったというところは大事かも。理念を浸透させるべく努力をしていても末端までまんべんなく行き渡らせることがいかに難しいか。完璧なマネージャーのすばらしい店舗でも協調できないメンバーがいるというのもリアリティがあります。
階層意識の強さは日本人にはピンとこないかもしれませんが
アメリカという国のメンタリティを知るのにもとても参考になる本です。
正直、私にはまだスターバックスの価値が実感として理解しきれていなくて、マンハッタンのあちこちにある小さな店がなぜあんなに混んでいるのかと不思議な思いで眺めていたけれど、スターバックスで働いてみたいと思い(こんなじゃ面接落ちですね)マイケルと同じく、ドキドキしながら働く自分を想像してしまいました。客としてオーダーするのにドキドキしてちゃだめですよね。
と、身近に引き寄せて読めるのもこの本の魅力。
彼の赤ちゃんに乾杯! [VHS]
中学生の時にたまたまテレビで見たのが最初。ビデオに録ったのを繰り返し何度見ても飽きなかった。そのテープはどこかへ行ってしまったけれど、記憶は頭から離れない。アメリカ版の「スリーメン&‥」よりもずっと繊細でリアルな心情の描写と、フランスの古い大きなアパートメントの美しさに魅了された。大好きな映画なのに、どうしてDVDないのかな?