インスタント・クラリティ
元ハロウィンのバンド黄金時代のハイトーンシンガー、マイケル・キスクのソロ1stアルバム。ポップ路線に入っていますがシングルにもなっている2のまだメタルな感じなものや7の元ハロウィンのドラマー、インゴ・シュビヒテンバーグ(故人)に捧げるきれいなバラードなど良い曲もあります。メタルなキスクの頃が好きな人には中途半端な作風になっていますからおすすめできませんがキスクが好きな人には必聴だと思います。星4っつの評価はあくまでもファンの僕の甘い評価です。
ベスト・レスト・レア
このアルバムにSAVEGEという曲があるのですが、この曲は最高ですね。
他の曲も名曲ばかりですが、メタル好きだけでなく、メロコアやコア好きにも気に入ってもらえると思います。とりあえず聞いて!!
トゥ・ザ・メタル
これまでは1曲目はスピード感溢れるサウンドから入っていたような気がするが、ちと拍子抜け。
前作と比較して、全体的にメロディアスな感じが強くなった気がするし、聴き込めば聴き込むほど
メロディアスな部分がより伝わってくるような感じがする。
個人的には、このアルバムのメイン曲はこれだというものが欲しいが、このアルバムでは感じられなかった。
また、バンドを聴きすぎ、バンドに慣れすぎのためか、スピード感、迫力というものが少なくなっている感もする。