雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎 (角川文庫―水木しげるコレクション)
「雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎」シリーズを中心に、「新ゲゲゲの鬼太郎」「新編ゲゲゲ
の鬼太郎」を加えた全17作品を収録しています。
本巻の中心は月刊少年ポピー(少年画報社)に連載された「雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太
郎」(1980-81)です。鬼太郎の妹、雪姫ちゃんが登場しています。
某有名童話の主人公にちなんで名づけられた雪姫ちゃんですが、ねずみ男が墓場にすてら
れていたのをひろってくる、という衝撃の登場をはたします。
「新ゲゲゲの鬼太郎」(1978)からは「海坊主」「ムーン大王」、「新編ゲゲゲの鬼太
郎」(1986-87)からは残りの4編がおさめられています。とくに「鬼道衆」は「新編」
の最終話ですので、目を通しておきたい作品です。
「雪姫ちゃん登場」(雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎)
「ニセ鬼太郎」(同)
「宇宙人レストラン」(同)
「狐つき」(同)
「ねらわれた雪姫ちゃん」(同)
「妖怪『いやみ』」(同)
「鬼妖怪」(同)
「妖怪実力選手権大会」(同)
「化けグモ」(同)
「大ダコ」(同)
「妖怪傘化け」(同)
「海坊主」(新ゲゲゲの鬼太郎)
「ムーン大王」(同)
「ガマ妖怪」(新編ゲゲゲの鬼太郎)
「カニ妖怪」(同)
「手長足長」(同)
「鬼道衆」(同)
ビルマの音楽~竪琴とサイン・ワイン
ビルマの楽器で面白いのは色々あるが、パールウィという縦笛、驚異的なドラムセット パット・ワイン、そして竪琴のサウン・ガウだろう。
演奏技術という点ではパット・ワインはとんでもない独奏で、ドラムセットでメロディーを超高速でたたき出してしまう。インド系の太鼓だけど、インドでは見たことない。パールウィは竹の笛だが発音システムが面白い。リコーダーと基本的に一緒なのだが、吹き口が竹の板で覆われていて、それがウインドウェイ(風の通り道)になっている。音色は飄々としたものである。有名な竪琴サウン・ガウは、宮廷楽器で、高級材パドックのくり抜きで制作された船形の胴体の上に鹿の皮を張り、絹糸製の弦を張って作る。さらに外面は漆などで塗装された上、宝石や金箔、鏡などで装飾されるのが通例である。これは明らかにインド的である。そもそもサウンの原型はインドにあり、現在もビルマ北部の少数民族地帯ではサウンの原型となったインド系の竪琴を見ることが出来る。音色はあまり残響のないギター、という感じである。
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プレー中この女優は目を開き、相手を見つめています。
そしてキスを求めます。
こうゆう女優さんは初めて見ました。
少し怖い気もしますが良いです。
母と子どものマネーじゅく―「こづかい」を活用してお金の教育を!
この手の本を何冊か読んでいるのですが、米国の本に通じる管理能力を子どもに身につけさせたいという意思が伝わってきて、面白い取り組みだと思いました。
私はこの方達の活動を全く知らずに読んだせいか、具体的活動は九州のTVなどで取り上げられているからなのか、内容は、期待していたのより、少々少なめでした。欲を言えば、もっともっと具体的な事例を読んでみたかったです。
マネーゲームに関しては、私はたまたまキヨサキ氏のゲームをしたことがあるのでイメージできましたが、やったことがない方は、読んだだけでは想像できないかも?と思ってしまいました。
また、活動が「おこづかい」の範囲に限られていたので、今後、どのような活動をしていかれるのか楽しみに待ちたいところだな・・・と思いました。
マクロ経済学のナビゲーター
入門レベルのマクロ理論にアタックしている読者向け。
最先端の議論、近年の学界のトレンドへの目配りがきちんとなされている点、大学院進学を考えている学部生にも有用といえる。細かい点だが、ケインジアンモデルで45度線分析とIS-LM分析の対応関係を明快に論じているのは恐らく本書だけだろう。