真・女神転生デビルチルドレン メシアライザー
魔物をあやつって闘う人気RPG「デビチルシリーズ」の最新作。
今作ではデビル復活を阻止するため、世界中に散らばっている秘石を集める冒険に旅立つというストーリーです。
今作では戦闘がリアルタイムシュミレーションに変更されており、
仲魔デビル達に指示を出している間でも戦闘中は絶えず時間が経過するので、
緊張感のあるバトルが楽しめそうです。
もちろんシリーズお馴染みの、敵を倒した後に交渉することにより仲間に出来るシステムや
合体させて新たなデビルを誕生させる合体システムなどは健在です。
真・女神転生 デビルチルドレン 闇の書
デビチルは初めて買いましたが、なかなか面白いと思います。
デビルと交渉し、仲間にして合体させる。
これぞメガテンの醍醐味でしょう。
合体の方法は複数あり、化石からも誕生したりします。
子ども向けのグラフィックですが、買って損はしませんよ。
敢えて不満を挙げるなら、合体がマンネリ化してしまうと感じました。
意外な組み合わせが無く、パターンが決まっているのです。
戦ってレベルUPすることもないので、戦い甲斐がないと感じました。
(レベルは主人公のみ上がります)
真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書
真・女神転生シリーズの亜流。亜流と書いたのは、悪魔との会話と戦闘があまりにも味気ないから。会話はフキだしだけで済んじゃうし、戦闘も2対2か3で終わってしまう。
この作品は『仲魔』集めに重点が置かれており、特殊な仲魔が様々な手段で仲魔になる。その数実に275体。コレクターなら全部揃えたいところだ。また、『黒の書』と『赤の書』は合体システムが異なる。『黒の書』は従来通り、『赤の書』は今までとは一線を画すもの。
ただこの作品の仲魔は、『悪魔』ではなく『デビル』というデフォルメされた存在。真・女神転生シリーズの本家と比べるとヌルい印象はどうしても拭えない。なんだかお子さま向けという感じがする。そう、お子さま向けって感じだ。
そんなロールプレイング。大人でもコレクターなら楽しめるかな。
あと、某マンガからとある二人が特別出演しており、ファンは見てみるべきだろう。
真・女神転生D(デビル)チルドレン スーパーベスト
これはDチル、デビチルファンには、たまんないです!
Dチルも、デビチルも、楽しめる感じ!!
とにかく、デビルチルドレンファンにはたまらないCDです!!
Dチル好きの人も、デビチル好きの人にも、オススメです!
真・女神転生デビルチルドレン (2) (講談社コミックスボンボン)
刹那、というよりは未来と新しいキャラクター・エレジーの内面や記憶がストーリーに絡み合ってくる巻です。舞台は戦争という領域に達し、一巻以上に凄惨な現場が描かれます。しかしながら画は着実に変わり、さらに磨きがかかっているため、その凄惨なシーンもある種のビジュアルとして捉えられると思います。
新キャラであるエレジーが可愛く描かれ、ギャグ場面は減っているものの、ときたま描かれるそれが場を一瞬だけ和ませてくれます。刹那も(ありがちですが)戦いのなかで成長していき、その背中はもう小学生ではないです。