ゲームセンターCX DVD-BOX6
これまでのDVD-BOXは全て購入してます。
今回のBOX6は収録作品も個人的には微妙でしたが、
それよりも終始有野さんのテンションが全体的に低いのが気になりました。
(収録作品が好きかどうかで個人差があるかもしれません)
DVD-BOXはいつものDVD2枚組みですが、
今後は1枚まるごとオリジナルゲームの挑戦を収録するとか、
新しい要素を期待したいところです。
シリーズ初購入の方は素直に好きな収録タイトルのあるBOXからの購入をおすすめします。
レミングス
ジンは、シーンの中で明らかに「異質な」バンドである。
独特の動きで、所狭しと位置を変えながらうねるギター。それに引っ張られるように、本来はそれ程異彩を放たないベース・ドラムのリズム隊までもが独特のグルーブを作り出す。そして、その上から引き裂く様に、時には覆うように進む、少年のような女性ボーカルの声。メロディだけならまだ類似したモノを見つける事は出来るかもしれない。が、その上で曖昧に大きな世界を訴えかけるボーカルが乗れば、まさにジンは唯一無二の「異質な」バンドとなる。そしてその「異質」サウンドは、今のロックのムーブメントに慣れきった者達には、時に新鮮に映る。そうでなくても、ポップ音楽に慣れきった耳には大きな衝撃として響くだろう。この「異質」を構成する何れかの因子(特にボーカル)に嫌悪感が湧かないのであれば、ジンは貴方を虜にする存在に成り得る。
にべも無い言い方をしてしまえば、このようなバンドがSonyMusicで、それもアニメタイアップ路線でメジャーシーンに居る事が不思議でならない。だからこそ私はジンに触れることが出来たのだし、そこには感謝している。しかし、その結果が全てに於いて正しかったと言えるかどうか、私は言い切ることができない。ただ、目の前にある一枚「レミングス」には今のジンの全て、そしてこれからのジンの未来が所狭しと詰まっている。「トーン・ジギ」のように、今までのジンのアップテンポ曲の流れを汲みながらもまた違うアプローチを見せている曲や、「解読不能」「雷音」とは相反して叙情的な「√135」「Someday」といった曲など、聴けば意外なほど幅の広いジンの音楽性が垣間見える。
1stアルバムにして、彼らは自らをレミングス、遺伝子に刻まれた本能に従って、最早無くなってしまった大陸に向かって突き進み、そのまま海へと突き進んで死んでしまうネズミに例えて見せた。そのような捨て鉢の初期衝動で突き進む彼らが、これからどのように成長していくのか。少なくとも私は楽しみで堪らない。
レミングス
24時間耐久デス・ゲームに挑戦した際に有野課長がプレイした作品です。
私は有野課長がプレイするまでこのゲームを知りませんでした。
課長の挑戦を見てこのゲームの虜になってしまいました。
頭の体操にはもってこいのゲームです。
長く楽しめるゲームだと思います。
お勧めです。
レミングス
私が小学校のころ、友人の家でやらせてもらったのを思い出して思わず購入しちゃいました。レミングスという小人らしき生き物をゴールまで連れて行くっていうだけ・・・が、この小人どもは直進しかしてくれない!こいつらに穴掘らせたり谷底に落ちないように立ち入り禁止させたりといろいろな作業を行い知恵を絞ってクリアするのがこのゲームの面白いところ。単純ですがハマってしまう。
暇なときはコイツで時間潰せます。私は電車の待ち時間にやってます。
ゲームセンターCX DVD-BOX7
CSは全く見ていないのでDVDだけを見ての意見です。おおむね良かったと思います。
良かった点
・マリオ64は2,3年前にDVD発売記念で地上波で放送されたのを見たのですが、完全版ということでかなり見ていないシーンが追加されていました。(体感では3分の1は見ていないシーンでした。)
・アクションゲームが多かったこと。ロックマンなどやはりコツコツ進む感じは見ていて楽しいです。
悪かった点
・ADとの掛け合いは少なかったように思えました。有野さんとADとの掛け合いがこのシリーズの醍醐味でもあると思います。あと井上さん以降あまりよい人材が入っていないように思います。会社員ということもありなかなか難しいのはわかりますがいいキャラの人が入ることを期待します。
要望
・ひとつの作品について(いつOAで、その時の担当ADが誰か)を示してほしいです。