何度も店じまい 今夜で店じまい 3rd SEASON (DVD-BOOK)
大人向けのバカバカしさ満載!
ほとんどの作品が下ネタ・スカトロのオンパレードですが、知的な要素も散りばめられています。(ホントか!?)
往年の名作「スネークマンショー」「ウゴウゴルーガ」、はたまた「サラリーマンNEO」等がお好きな方にお薦めします♪
洒落の分かる大人の女性と一緒に観ると、二人で爆笑しグッと距離が近くなること請け合いですが、そうでない相手の場合は決して観せてはいけません!
ましてや付き合いたての彼女に観せた日には、翌日から距離を置かれるのがオチでしょう。
一人でひっそり観るのが無難な選択ですが、この作品を共有できる相手がいる方は幸せ者です♪
個人的に好きな作品は、琉球2作品に「襲名披露」「小野妹子」「キスで 妊娠」、忘れちゃいけない名作「バスト占いの歌」ですね♪
次回作も絶対に買います!
乳房 [VHS]
巨匠・根岸吉太郎監督による1993年の作品。原作は伊集院静氏の同名小説。1993年上映。根岸監督が得意とする「だらしない中年男」として小林薫が主演。モデル出身の女優・及川麻衣、竹中直人、戸川純が共演しています。
ギャンブル、女遊びに明け暮れ家庭をまったく顧みない「だらしない中年男」(小林)が部下である若い女性(及川)と交際を始めますが、やがて彼女が白血病という不治の病にかかってしまい…。すべての遊びをやめて中年男は献身的な看病を続けますが、つい酒を飲んだ夜にホテトル嬢を呼ぶことに。しかし、ホテトル嬢を呼んだにもかかわらず死の淵を彷徨う彼女のことが気がかりで、深夜、中年男は病室を訪ねます。努めて元気に、陽気に振る舞う彼女を見て、中年男はたまらず号泣してしまいます。
言うまでも、原作者の伊集院静さんの亡き妻、故・夏目雅子さんも白血病で若くして亡くなりました。夏目さんとの思い出をつづった原作だけに、リアルで慟哭の心情が全編に流れています。60分に満たない短編映画ですが、極力無駄を排した描写によって妻を亡くした深い悲しみを余計に切実と表現しています。あえてバカを演じて場を明るくしようとする友人、竹中直人の演技も光っています。
ポケットは80年代がいっぱい
東京はとてもまぶしかった。そしてあらゆる可能性を秘めていた。まだインターネットもなかった時代、地方都市の人間には書店で手にする雑誌だけが中央の情報を教えてくれた。それらの雑誌をむさぼるように読んだ若かった自分。その時代の東京と、それに憧れていた自分を思い出させてくれた1冊。何度も読み返したい。
極東学園天国(1) (ヤングマガジンコミックス)
「少女ファイト」で知った漫画家さんでした。
他にはなにを描いてんのかなぁ〜ってこれにたどり着いたワケなんですが・・
主人公はじめ、やたら頭のいいやつが揃ってて
今ひとつ感情移入しにくいんだね。
青年誌連載ということもあって、お色気サービスもあるんですが
台詞回しがくどすぎるせいか今ひとつ、健全でね。
ある意味、作者渾身の作だったせいか詰め込みすぎなストーリーと
メッセージ性の強さには、はっきりいって疲れました。
もう少し、物語に緩急があってもよかったのかな〜って思います。
たぶん連載中はとばし読みしていたまんがです。ごめんねヨヲコさん。
その点今連載中の「少女ファイト」はうまくできてます。
ややくどい展開もあるのですが、それなりにはしょって
読みやすく、先が読みたくなるいい作品に仕上がってます。
ひょっとして「極東学園天国」で挫折した方は「少女ファイト」を
オススメします。
ロマンチスト~THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album~
昨夜届いていたので今、聴いています。前回のトリビュート「365」の時も強く感じたのだが、やはりミチロウ師匠の、「言葉」の魔力は凄い!のひと言。誰がアレンジして唄っても、その「言葉」の魅力でどれも再び輝きを増しています。稀代の吟遊詩人、パンク界の琵琶法師、遠藤ミチロウ師匠にもっとふさわしい評価を世間一般でもして欲しいなと、これこそ(ミチロウさんという人の存在)がロックの金字塔なんだと知って欲しい、UAやYUKIやその他諸々の各界で活躍している著名人の方々のファンの皆さんにも知って欲しい。参加してくれたアーチストの皆様には感謝感激雨あられ、オイラは哀れなほどにズブ濡れです。