銀魂 シーズン其ノ四 10 [DVD]
遅まきながらレビューさせて下さい。
丁度去年末〜今年始にかけて放映された4話収録。前巻からの「六角事件」シリーズの最終話と「銀猫編」の初話を両端に、短編を
3編挟んだごった混ぜの内容。しかし挟まれた短編群に秀逸なものが多く、いわゆる「繋ぎ」巻と一蹴できない濃さである。
まずなんとか人様が素晴らしい考察を書かれている188話「観察日記…」がインパクト大である。銀魂はゲスト声優陣に大御所をさ
らっと登用する特徴があり、その度にエンド・クレジットを見る楽しみがある。原作を読まれた方ならお分かりの通り、主人公の大五
郎がひたすらマダオの観察日記を読みあげるのだが、この大五郎役に登用されたのが、某ジャンプアニメ主人公を演じている竹内
順子氏。初盤如何にも子供らしいゆるゆるの様相で読み始め、次第に声色を変えながら母子家庭と長谷川とのひと夏の思い出を
ドラマチックに読み上げる過程は思わず引き込まれ、視聴者に強烈な印象を残す。それに対する先生のツッコミも絶妙で、いわゆる
銀魂人気上位キャラの登場が皆無な回にも関わらず、これこそ銀魂!と思わせる必見回だ。
もう一点、本巻で目立つのが神楽の活躍である。187話「フラグ…」での犬猿の仲・新撰組沖田との掛け合いの場面も見入ってしまう
が、何といっても188話Bパートの「ラジオ体操」回が素晴らしい。最初はライバル視していた病弱な少年・尚君に彼女には珍しいデレ
の表情を見せる神楽の普通の女の子らしい一面が窺える貴重な回である。また二人の絆を大人の立場で支える銀さんやお妙さん
等の立ち振る舞いもアニメ化されるとさらにぐっと来る。最終シーンでの神楽の絶妙な表情は是非見て頂きたい。
あまり声優陣に言及するのは筋違いかもしれないが、189話Aパートでの元従軍記者の老人役に超大御所声優の永井一郎氏(国民
的アニメの波○さん役)が充てられるのが銀魂らしさ。これはオチネタを見れば納得される方もいるだろうがなんとも豪華だ。
結果的に本巻の私的MVPは爽やかな感動をくれた大五郎君と神楽ちゃんにあげたい第10巻。アナザージャケット絵はマダオスタイ
ルとジャケット決めスタイルのW長谷川。立ち位置で随分損してますけど、実は地味にイイ男ですよね、彼。
うたの☆プリンスさまっ(音符記号)オーディションソング(4)
2曲とも、素晴らしい出来です。
Aクラス3人による「永遠のトライスター」
3人が主人公大好きなんだなって事がわかります(笑
声優さんもすごくお上手。
音也役の寺島さん、高音がすごくお上手です。
2番の「すごく感じたいんだよ」はもう、キャラに反してものっすごく色っぽいですw
発売前は、他のお二人の声に負けてしまうんじゃないのかなーと心配していましたが、全くそんなことはありませんでした。
真斗役の鈴村さんも、そつなく歌っておられてます。
若干、この曲では影が薄かったかな…。そこが残念。
那月役の谷山さん、さすが男性声優で初めて武道館ライブを行うだけありますw
すごくおいしいパートに当たっており、彼がメインじゃないのかってくらいに目立ってますw
また、何といってもメロディーがすごく良い!
耳に残り、癖になります。
個人的に、うたプリの楽曲の中で1・2位を争う良曲。
Sクラス3人による「無限のトリニティ」
こちらはAクラスとはまた違った雰囲気の曲です。
激しすぎるくらいの愛を歌ってくれていますw
トキヤ役の宮野さん、さすがに上手い。
他のお二方の声が特徴的なのにかかわらず、リードして歌っておられます。
レン役の諏訪部さんは、とにかく色っぽい!
Bメロの英語部分、特に色っぽいですw
翔役の下野さん、実は心配していました(他のお二方がお上手なので…)
いつもの下野さんのキャラソンは良くも悪くも「単調」なのですが
この曲では、すごく頑張っておられます!お上手です!!
全く心配はいらなかったようですw
少し官能的なメロディーで、サビはすごく情熱的ですw
全体的に見ると、Sクラスの方が能力は上という設定なのですが…
Aクラスの曲の方がまとまりがあって良かった気がします。
ですが、キャラソンとしてはすごくハイクオリティです。
これは声優さんファンなら、買って損はないと思います。
歌ばっかり出してないで、ゲームにも気を回して欲しいものですが…(苦笑
このCD自体はすごく出来が良いので、★5つ。
うたの☆プリンスさまっ♪ハッピーラブソング(3)
やっぱりうたプリはハズレなし、今回もクオリティ高いです。
フルで聴く価値あり!
ハッピーラブソング1・2に続きこちらも同じく、「恋人同士」という事を前提に曲が作られています。
1曲目の那月(谷山紀章さん)が歌う「アンドロメダでクチヅケを」はオーディションソング同様、情熱的なラブソング。
歌詞はどこかオーディションソングと似た印象で、ゲームとどれくらいシンクロしているのか今から楽しみです。
谷山さんも流石。ラスサビの「二人なら 一緒なら」の高音は鳥肌モノ。
2曲目の翔(下野紘さん)が歌う「コズミックRUNNER」は、前奏はオーディションソングと同じピコピコ系、サビは一転し疾走感溢れる楽曲です。
2番サビの歌詞は、本編をプレイした方にはグッと来るはず!
下野さんの歌唱力はお世辞にも高いとは言えませんが、キャラ的には歌唱力含めピッタリなので全く違和感はありません。
うたプリファンも声優ファンも買って損なしだと思います。
コーラスも声優さんが歌っているので、3・4曲目のコーラスのみのインストバージョンもオススメ。
モテない男のナンパ塾
この本を読むまでは、少しでもナンパの参考になればと思ってしました。
なにしろ僕はナンパ経験が果てしなく0%に近いから・・・。
しかし参考になったどころじゃない。この著者のナンパ塾の講習を受講
しようと決断しています。著者のホームページを開いてメールしちゃいました。
ナンパって恥ずかしい行為じゃないんですね。「僕でも出来る」て気持ちになれます。
クイック・ジャパン87
表紙につられ買いました。
AKB?曲まったく知らない(笑)
そんな僕ですが読んでみると非常に興味深い。
世間ではモー娘と同じ風に見られがちですが
歌と踊りと女の子意外では、まったく違います。
ランドセルしょって秋葉の劇場に行き、そこで自分を売り込んだ女の子とかいて
「マジ?」とか思いながら読みました。
コアなファンから、ド素人さんまで1度は読むべき。
AKB特集第二弾をまたやるべき。
もっと曲紹介やメンバーのディープな内面を取材してほしいです。
あと、ページの最後の方の「川口春奈」の写真が死ぬほど可愛いです。
彼女のファンは買わないといけません。