うまくなろう!トランペット (Band Journal Book)
上手くなるには練習しかありませんが、やみくもに練習するより、この本を読んで練習したほうがよほど効果があると思います。
道筋ができますし、やる気も湧くかも?
基本がいかに大事かを改めて実感させられました。
楽器の上達に、プロ、アマの区別はない。同感です。
携帯版 ドイツ語会話とっさのひとこと辞典
外国語で会話したりメールしたりする時、自分が使おうとしている言い回しや単語が丁寧な場面でこそ使われるべきものなのか、それとも仲間内限定で使うべき表現なのか、俄には判断が付かず、どうしたものかと逡巡することが多いのですが、この辞典は、日本で生まれ日本語だけで育った者にも、対応する日本語訳を見ることで、そのあたりの判断・取捨選択がしやすいように作られているので、とっても便利です。
感情を伴う表現が場面ごとに豊富に収録されているのも特徴的なところと思います。日常的な挨拶表現ひとつとっても気遣いが必要な時がありますし、励ましたり感謝の気持ちを丁寧に伝えたい時などなど、こういう言い回しをするのか〜と思うことの連続でした。まさに「生きた会話」を見るようです。
持ち歩くのが負担にならないサイズなので、旅先に持って出たらかなり重宝すると思います。
もしも原子がみえたなら―いたずらはかせのかがくの本 (いたずらはかせのかがくの本 新版)
いたずらはかせのかがくの本 国土社 の新版です。絶版になっていたので新版を手にできるとは感激です。
今回の絵本、表紙の絵はすこしやぼったく見えますが(失礼!)
絵は、絵に質感があるような せなけいこさんの絵本を思い出させるような 落ち着いたいい絵です。
分子の世界をここまで子どもにわかりやすく説明した類書は見当たりませんので
とにかくウレシイの一言です。巻末についている分子グッズも見ていて楽しいです。
周期表からではなく、このような絵本から原子や分子の世界に入っていける子がうらやましいです。
檸檬の月
最初の3曲は秀逸。
彼女のくせのある低音と伸びやかな高音を十分に生かした、
スロー、ミディアム、アップテンポの3曲がさわやかな世界を作り出します。
(さわやかといいつつ3曲目は不倫を思わせる歌詞だったりするのだけど)
ただ、後半の曲の作りはちょっとマニアックな方向に寄りすぎているかも。
若干暗めで複雑な雰囲気で、アルバム全体のまとまりを悪くしている感じ。
これが彼女の集大成ということになるのかな。
最初の3曲に☆5つ、後半☆3つでこの評価。