eb!コレ True Love Story Summer Days, and yet..
このゲームは想い入れがあります。
仕事がとても忙しく、精神的に辛い時期がありました。そんな時に、会社の近くのゲーム屋でこの、「TLSS」に目が止まりました。「多分、面白いだろう、という、まぁ勘みたいな...」そんな感じで購入しました。
実際、ゲームをプレイしてみると、とても面白かったです。
このゲームの良い所はズバリ「手軽」。今日の目標というシステムがあり、出会った女の子とどうすればいいのかを、常にチェックすることができる、これは、ゲーム自体が苦手な人にはかなりありがたいシステムだと思う。各ヒロインのシナリオもレアイベントを除けば、2,3時間ぐらいでクリアできるので、個人的にキリがいいと思う。しかも、一人につき2個シナリオが用意されているので、それなりにボリュームもある。また、会話レベルというものがあり、これを上げると下校イベントが色々楽しくなり、「ああ、ゲームやってるんだな」また、キャラクターのデザインはキミキス、アマガミの人と同じだがこの「TLSS」は結構、絵柄が違っています。私は、これはこれでいいのでは!?みんな可愛いと思いますよ。まだ、やったことがない人には新鮮に見えていいかも。
悪い点は、登場人物の会話パターンが少ない、ランダム要素が多い、特にお楽しみの下校イベントは、誰が来るのかは、本当に神頼みです。あと繰り返しプレイすると、同じイベントを何度も...。あとバックテロップもありません。
手軽に遊べて、登場する女の子が可愛い、OP、EDの曲が素晴らしい、良作でしょう。仕事で疲れている人、キミキス、アマガミをプレイ済み、こういった方々に特にオススメします。
新春!LOVEストーリーズ [VHS]
3作ともアイドル企画物ドラマの域を超えていない。3作とも時間が短いのでダイジェスト的な内容。3作とも原作の雰囲気は意外と表現出来ていたと思う。(3作とも原作を知らないけど)
『伊豆の踊子』
後藤真希は、棒読みな台詞回しだけど、雰囲気は良い。後藤の影が有るイメージが薫というキャラと合致していて、ハマリ役。
辻希美は、キャラに似合わず意外と演技が巧い。モーニング娘。としてではなく、1人の女優として売り出して欲しい。菅野美穂みたいになるかもしれない。
保田圭は、可もなく不可もなく。
今までピンとこなかった小橋賢児が、美しく見えた。
原作に有った文学性が無い気がする。(時間が短い所為かも知れないが)
★★★。
『はいからさんが通る』
石川梨華は、台詞を読んでいる状態だけど、石川の存在自体がコミカルなので、花村紅緒というキャラと合致していて、かなりハマっている。
吉澤ひとみは、棒読みで力入れ過ぎている。表現力が無い吉澤に、北小路環という「フェミニストだけど実は...」の複雑なキャラを演じさせてはいけない。見ていて恥ずかしい。
矢口真里は、矢口自身が桂木ルリ子というキャラを持っていた所為かも知れないが、意外と演技が巧い。
5期メンバー(高橋愛・紺野あさ美・小川麻琴・新垣里沙)は、おまけ程度の出演。
★★★。
『時をかける少女』
安倍なつみは、演技は巧くないが安定している。芳山和子というキャラが安倍と合っているので、ハマっている。飯田圭織・加護亜依も安定した演技をしている。モーニング娘。メンバーの演技が安定しているからかも知れないし、原作がアイドルドラマ向けなのかも知れないが、3作の中で1番面白かった。
★★★★★。
True Love Story Summer Days, and Yet...
「非現実的」なストーリーとキャラばかりの他のギャルゲームに対して、このシリーズはひたすらプレイヤーとの距離感を縮めようとしている。
赤や黄色や緑や青といった髪の色の女の子は全く登場しないことにそれが顕著。ほぼ全員が黒髪です。
奇妙・キテレツな言動のキャラは存在せず、あくまでも現実にいるかのような「等身大の女の子」を意識した作りになっている。面倒な主人公のパラメーター上げも皆無だ。
展開もシリーズを通しての「売り」である下校時の会話システムを重視。
「非日常的なイベント」だけが彼女との距離を縮めるものではなく、本当に重要なのは「日常の何気ないような会話」にこそあるのだという真実。
今回でキャラデザインを一新したのが英断。システム的な問題なのか「ここ2作品」は攻略できる女の子の人数が少ない点が今後の課題か。期限が無いので気楽にプレイ出来る反面、第1作にあったような緊張感も無いのだがそこは一長一短か。
恋愛シュミレーション系は多々あれど、残ったのは結局のところ「ときメモ」と「トゥルーラブ」だけだろう。ただ「ときメモ」が陽の当たる位置付けに対し、「トゥルー」は日陰の印象で随分と損をしていると思う。「ときメモ」が3作目で失敗したので、一気に逆転するチャンスだ。そろそろ新作の発表が欲しい。
キム・ヒョンジュン 1st Premium 「The First Love Story」 メイキングDVD
本編の「The First Love Story」を他の方のレビューをみて
買うのを迷っていたところに、このメイキングDVDが発売されたので
こちらを買いました。(値段も手頃でしたので)
届いたパッケージを見て、にこやかなリダの笑顔の画像に
取りあえず、買って正解と思いました(笑)
そしてDVDを見て...。
バリと日本の撮影風景を順を追っての編集ですが、
スタッフとのやりとりでは、リダのほんわかとした素の部分が
よく現れていて思わずこちらも笑顔になります。
スタッフみんなに可愛がられているんだなと思えて...。
バリで料理を作るリダはもっとも私の好きなリダで、
ふつうのシャツを着たリダの料理姿がたまらないのですが、
恋人に言うセリフを照れて言えずおちゃらけたり、
自分で味見をする素の顔などは、
本編を見ていないのでわからないけれど、
たぶんメイキングだけの楽しみなのではないでしょうか?
日本でのファンの方との撮影風景での、
リダの楽しそうな笑顔にはびっくりしました。
あの暑い中、疲れた顔を見せず、
ファンに向ける笑顔はアイドルお決まりの笑顔ではなく
心から楽しそうな笑顔で、
あの場にいた方はどんなに幸せだっただろうと思わずにいられません。
45分位のDVDなので、短いと思ってしまいますが、
本編のダイジェストもありましたし、
なにより優しくてキュートで魅力的な素のリダが
堪能できたので、買ってよかったなと思いました。
The Last Song
ニコラス・スパークス、本当に素晴らしいです。この作品もいつもと同じく中盤まではかなりのスローペースです…。でも、中盤からは素晴らしいです。あっという間に読んでしまいました。家族や周りの人とのつながりについて考えさせられます。そして、神様は私たちを見守っているということも。
主人公のロニーと恋人のウィルは18歳という設定です。若いっていいなーと思います。あと、主人公の弟のジョナがかわいいんです。彼の発言に心が和むことでしょう。そしてお父さんのスティーブがいい人なんだなー。ほかの登場人物もみな、暖かい人々です。約1名ワルがいますが…。
中盤までは若者のありがちなラブストーリーに思えて、なぜこの作品が映画化されたの?なんて思ってしまいますが、やはりスパークスは只者じゃないです。本当に素晴らしい作品、映画化も納得です。どんな映画なのか気になりますが、日本での公開については未定です。早く観たいですね。