カシミール3D GPSで山登り 関東甲信越の山 300コース
カシミール3D書籍は今まで様々な種類が発売されていますが、付属地図の多さではこれが一番多く、取りあえずこれを買っておけば間違いないでしょう。特に、函館から福岡までの標高データが付いた2万5千は、これだけでも価値があります。
関東甲信越の代表的なルートのGPSデータが付属していますが、ちょっと編集すればオリジナルのルートは簡単に作成できます。
(本書とは話が離れますが、国土地理院の2万5千記載の登山道は古い場合が多いので、携帯GPSには最新のポイントデータを入れておくべきでしょう。GPSデータを公開しているサイトも多数あります。)
南アルプスの南部や北アルプスのルートデータは未掲載ですが、これはおそらく次の製品のために取ってあるのでしょう^_^。
2万5千地図の印字だけならオンラインで国土地理院のHPでも可能ですが、接続環境の悪い遠征時にも重宝します。しかも標高データが付いているためルート上からの展望を予め知ることが出来、山座同定が楽しくなること請け合いです。
ザ☆ピ~ス!
「♪ほ〜ほら行こうぜ!」
は単なる掛け声として捉えてたのか?
それとも「ラララシ」という音階のメロディーとして捉えてたのか?
後者だとしたらコードとの組み合わせ方が絶妙だなぁ!
イントロなどドラムしか鳴ってない箇所では何の違和感もないが、
曲中の♪ほ〜ほら行こうぜ!は「ぜ」の音階がコードに即しない不協和音になっているので
何か引っ掛かる気持ち悪さがあって、めちゃくちゃ気持ち良い!!
メロディーにコードに即しない音が含まれてるのは別に珍しくはないが、
普通はコードに即した音に戻ってくる物である。
しかしこの曲は不協和音の「ぜ」のまま終わらせて、次に展開に移行してしまうので気持ち悪さが残るのだ!
これが偶然か意図的かは解らんが、お見事!!!
それだけじゃない。ベースも60年代ソウルみたいでカッコイイ!!
フォー・トップスのI can't help myselfやオーティス・レディングのCan't turn no you looseみたいだ!
特に「♪ウォウオピースピース!」の箇所はそのベースのフレーズをさらに発展させてメロと一体化させた力技だな!!
もうそろそろ2010年になるが、こういう「アイデアのデパート」みたいな曲ってほとんど出てないな。
そういう意味では2000年代のJ-POPを語る上で最も重要な曲かもしれんな。
どんなに音楽に詳しくても、この曲を良いと思わない奴はモグリだぜ!
メタルギア ソリッド ピースウォーカー 公式コンプリートガイド (SE-MOOK)
まさに、コンプリートガイドと言うだけあって完璧です。たかが、PSP版の攻略本と侮るなかれ、結構な厚さがあります。値段はゲームの攻略本としては、ちと値が張りますが、内容からしたら、まぁ妥当なんじゃないかと思います。絶対に買って損はしませんよ。