ザ・ロック [Blu-ray]
この作品絶賛している方が多いので、ちょっと意見を。確かにアクションシーンや男同士の熱いドラマだけを見れば良い作品かもしれません、しかし、爆発するはずのない路面電車が大爆発起こしたり(車の爆発だけであれは無理でしょう、死者もケガ人も0って)、戦闘のプロの特殊部隊があっさり罠にかかって全滅したり、敵側にも犠牲者がでなきゃドラマの盛り上がりとしてどうなんでしょう。なんたってあの後、2人に全滅させられちゃうですから。生活している人がいないのになぜか動いているアルカトラズの焼却炉(焼却炉かどうかも不明な施設ですが)とか、VXガスを都合よく焼却できる爆弾を時間内に作って投下、それだけの威力をもっていながらたいした爆発でないとか、トンデモなくご都合主義の作品です。ニューヨークやパリに都合よく落ちる隕石といっしょ。アルマゲドン、パールハーバーのマイケル・ベイしか作れないトンデモ作品です。とは言えこんなトンデモなところが面白い作品なんですがね
アパッチ [VHS]
お目当ては若かりし日のニコラス・ケイジ。ベッドシーンでは背中のタトゥーも一瞬見られます。すでに頭部に危機が迫っているのが若いだけに悲しいですが・・・なかなかカッコいいです。それだけです。ファンとしてはなんでもかんでも観ておきたかったんです。テレビで放送されたのを観たときには、弟が麻薬のために不幸な事になり・・と言う敵を憎む動機付けが語られたように思うのですが、三本観たVHSのどれにもそのシーンはありませんでした。同僚とサウナに入っていて逞しい肉体に釘付けのシーンだったのにな。DVDになるという噂を大昔に聞いたのですが、なりませんね。悲しいです。そんなにダメな映画でしょうか?
ワイルド・アット・ハート
リンチムービーの怪しい雰囲気が、ひしひし伝わってきます。 かなりのプレスリーファンである、主演のニコラス・ケイジが歌う2曲はなかなかイケてますよー。 最近よくサントラで使われているクリス・アイザックの「ウィッキド・ゲーム」もこの映画で最初に使われたのでは? この映画の怪しさにピッタリ合ってます。
魔法使いの弟子 [DVD]
何所かで聴いた事のあるタイトル名だなぁ、と思っていたら、「ファンタジア」の一編だったんですね。
ミッキーの出たヤツです、と言われるとすぐに思い出せました。
で、この映画は、それがモチーフになっているそうです。
ミッキーにしてみたら、今の映画技術やコンピューターは、魔法になるでしょうね。
といっても、あんまり連想する必要はないですよ。
物凄い派手な魔法合戦です。
CGだからこんなことができるんでしょう。CGが登場して以来、その限界に挑む作品が続いているように思うのですが、
これもその一つだと思います。
CGを駆使して作られた映画は、まず面白いですね。
画面を見ているだけで楽しめますが、これって初期の映画が流行った頃の感覚に似ているかもしれませんね。
魔法使いの弟子 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
ディズニーの実写映画は基本的に見ています。
魔法使いの弟子も、今年映画館見た約10本の映画のうちの1つです。
魔法使いものなのですが、師匠と弟子,男女の関係などを軸に、
人間劇場という感じでした。
ニコラス・ケイジが出ていることも見に行った理由の1つです。
全体的に楽しくみることができました。
暮れにはブルーレイでゆっくり見直したいです。