![]() FAFNER in the azure -NOW HERE- ~蒼穹のファフナー BGM & ドラマアルバム II |
作曲家・斉藤 恒芳の紛れもない代表作である。
Kryzler & Kompanyの解散後、斉藤氏は比較的に地味な音楽活動を展開しているが、こうした作品を鑑賞すると、その卓越した才能に感嘆させられる。 同僚である葉加瀬 太郎と比較すると、全く次元の異なる音楽性をそなえていることは明白である。 今後、日本を代表する映像音楽の作曲家に成長してくれることを切に祈念せずにはおれない。 TVアニメの付随音楽の録音にワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(Filharmonia Narodowa)を起用するというのは、これまでにもたびたびこころみられてきたことであるが、作品の芸術性と独創性において、これはそれらの作品の中でもぬきんでた作品といえるだろう(尚、収録曲の一部は、国内のスタジオ・ミュージシャンを召集して収録された)。 不用意に触れるとこわれてしまうような繊細な美しさをたたえた楽曲の数々は宝石のようであり、また、物語中の葛藤を演出する作品は、悲壮さのただなかに純粋な意志と決意を感じさせる荘厳なものである。 戦闘場面を演出する躍動的な音楽は、現代音楽の語法を適度に採用しながら、フル・オーケストラの表現力を十全にひきだすもので、この作曲家の成熟した劇的な感性と職人性を実感させる。 正直なところ、これほどまでに充実した音楽が、一般の音楽愛好家の注目をあびることなく、埋もれているというのは、あまりにも意外であり、また、残念なことである。 これらの音楽に刻みつけられているのは、思春期において束の間のあいだ経験することのできる、あの純粋な苦悩と絶望と精神の躍動と飛翔である。 TVアニメの付随音楽であるということを忘れて、ひとつの管弦楽組曲として鑑賞することのできる、実に見事な音楽である。 |
![]() 戦争を知らない大人達 |
出した楽曲の数から言えばベスト的な内容とも取れるリメイク集。雫...といえば、ビジュアル系にありがちなアレンジが多かったものの、このアルバムでは剥き出しの生音のような荒々しいアレンジが耳につきます。 一つ気になったのがリメイクという事のせいなのか、このアルバムではボーカルの音が少し聞こえにくく、またボーカル自体も狭い音域で歌い続けています。そういった意味で、最初に手っ取り早く買ってみるには、ちょっとお勧めしにくいかも知れません。 ただ、他のアルバムを聴いていて気に入った!というひとは、このアルバムを是非購入して、極上のロックをお楽しみ下さい。 |
![]() コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01 [DVD] |
テレビ放送は観ないでDVDで観るという人の為に詳しい内容は記述しません。
大人の事情で放送枠の土曜6時は消えてしまい子供が見るには丁度良い時間帯になっていますが如何にロボット物といえど深夜やDVDで前作を観てない子供にはやや不向き。 TBSのNHKアニメに対する逃げ腰には呆れますが作品自体のクオリティは衰えておらず主人公らしからぬ邪悪な笑みは健在です、そしてルルーシュのナイトメアの操縦の下手っぷりも健在。 前作序盤とデジャヴる描写もありますがゼロの【帰ってきた】という言葉通り立派な続編です。 記憶操作されていた間のカタルシスを晴らすが如くの大暴れとナナリーを取り戻す為のルルーシュの今後の戦いに期待しています。 ブルーレイよりDVDの方が安いのでDVDを購入しました、中に入っているブックレットを読んで驚いたのですがコードギアスって結構行き当たりばったりで製作されているんですね。 まぁ作品が面白ければそれで良しなんですけどね。 パッケージのランスロットが何故ピンクのカラーリングなのか気になっていましたが23、24話を見て納得、こういうサービスも面白いです。 |
![]() 252 生存者あり [DVD] |
ドキュメンタリーではないし、粗をさがしたところで得るものはないと思います。 しかしながら、最低限のリアリティは必要であり、あまりにそれを無視されると、せっかくの物語に入り込めなくなるのもまた事実です。 どこまでが許容範囲かは人それぞれでしょうが、私にとっては、あれだけの災害で消防だけが救出作業に当たる中盤以降はマイナス1。別に、消防士が主役なのが問題なのではないですよ。 マイナス2つ目は、伊藤英明氏の感情移入しにくい演技力です。内野聖陽、山田孝之ら芸達者な人達に比較すると、申し訳ないが主人公が弱い印象です。 パニックシーンの出来の良さや、家族愛・人間愛を主軸にした物語など、かなり面白い映画だったので、やや残念な部分も際立ちました。 |
![]() コードギアス 反逆のルルーシュ R2 SPECIAL EDITION ‘ZERO REQUIEM’ [Blu-ray] |
前作「ブラックリベリオン」を観ていたので、当然次もあるだろうと期待してましたがようやく登場です! 自分は(少々話は逸れますが)古くはファーストガンダム3部作から総集編に慣れ親しんでいるので近年のエヴァ、グレンラガンのような総集編には肯定的な考え方を持っています。 むしろ、本編放送時から「ここをこうしてこう繋げれば盛り上がるかな」とか「映画的になるな」とか妄想(苦笑)してたりするのでプロがそれを見せてくれるのは素直に嬉しいです。 確かに単なるテレビ版のダイジェストではどうかと思いますが上手く繋げれば、例えばテレビでは長丁場の為に多少中だるみがあったりするのでそこを新作で繋いだりする事でスピード感を損なう事なく一気に見せる(魅せる)事も出来ます! 特にこのR2に関しては、ラスト三話はCMやオープニング、エンディングを除いた状態の編集で「一気に観たい」そのくらい映画的なスケールの映像だと思ったんです! そう、これは映画にしても十分通用する作品なんです! 勿論、テレビ版にはテレビ版の「大河ドラマ」的な魅力があるのも事実ですし、二時間の尺に収めるにはかなりの部分をカットしなければなりませんが、そこが演出家の腕の見せどころでもあるので… ともかく、まだ編集されたものは観ていないので未知数ですが(その辺の不安で★一つ減らしました)ファンならば一見の価値はあるのではないかと。 考え方は人それぞれでしょうから総集編に抵抗のある方がいるのも理解しますが、少なくとも僕は単なる商業主義とは思いたくない。 少数派かもしれませんが、こうして総集編を待ち望んでいるファンもいることは理解してほしい。 繰り返しになりますが、待ってるファンがいる以上総集編に意味はあります。テレビ版を選ぶか総集編を選ぶかは個人の自由。ユーザー側にとって選ぶ選択肢が広がるのは良い事と思いますが如何でしょう? |
![]() ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 |
どういった会社が存続し、どういった会社が堕ちていくのか、実際的な現場・データから抽象論に話がまとまっていきます。
「ビジョンをもった会社」「戦略・ビジョンの共有」の重大性に気づかされ、この本を読んで以降、会社を判断する基準に「ビジョン」と「その浸透」が増えました。 今後、自らが起業し、または経営していく立場になろうというひとは絶対に読むべき本だと思います。 サイバーエージェントの藤田社長も強く感銘を受けた本とのことです。 |
![]() 生き残る判断 生き残れない行動 |
大災害に遭遇した被害者や、たまたま居合わせた人、そして意識的に災害対策の訓練を積み重ねた人たちの災害遭遇時の行動を克明に検証した作品だ。災害に直面した人はどう反応して行動するか、という生物学的な面も興味深いが、恐怖や緊張に打ち勝って生存のために行動する姿と、その行動を支える判断がどこから来るのかという分析が面白い。最終的な結論は、意外でもあるがある意味で当然でもある。
本書は読み方によっては都市におけるサバイバルガイドとしても有効だ。傭兵や特殊部隊出身者のサバイバルガイド本を読んだことがあるが、それに比べる仮想敵の設定がより我々に現実的であるため、例えばビルからの避難の鉄則など得るところがあると思う。ただ、危機に面したときに思考停止で硬直しないように、日頃から基本行動を身につけておくはどの本でも繰り返し強調されている。 |
![]() 壊れた脳 生存する知 (角川ソフィア文庫) |
脳出血による高次脳機能障害になったお医者さんが書いた本です。 私は現在、理学療法の専門学校に通っています。 そんな状態になったとき患者さんはどう考えているのか? 脳卒中になったを家族に持つ方はもちろんですが、 |
![]() 地震DS72時間 |
かなり硬派なソフトです。防災を本気で考えている方にお勧めです。
チャレンジシティ(クイズ形式)・防災事典・防災力検定の3つに分かれて構成されています。 「チャレンジシティ」では、地震の起きる前、地震発生直後、サバイバル期、復旧と再建期の4つに分けて問題が出されています。どうしても、地震対策として、地震発生直後のことのみに意識がいってしまう傾向にあったので、長期にわたる視点から考えないといけないんだな、と勉強になりました。初期対応にしても、自宅、電車内、会社、車中ですべきことがそれぞれあるし、復旧時にしても、保険、土地の問題など絡んでくるし、総合的な力が必要であることを実感させられます。 クイズのほうに目を奪われがちですが、「防災事典」が良くできています。実際に地震発生前の備え(物心両方にわたり)をするために具体的な事柄が載っていて、また、「チャレンジシティ」後の知識のまとめになっていて心強いです。 私は阪神大震災では自宅が一部損壊と、多少の被害を受けました。防災はしっかりしたいと思っていましたが、系統的に学ぶ機会が少なかったので、このような優良なソフトが出てきてとてもよかったです。これを機に、防災士など、もっと専門的なことを学びたいと思いました。 公式ページ http://www.jishin72.net/ ほんとにすごいソフトのようです。 |
伊藤英明の事務所の後輩【蕨野友也】映画「252生存者あり」も共演①
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