![]() エンドレス・ワルツ [VHS] |
伝説のサックス奏者阿部薫と鈴木いづみさんをモチーフとした映画。
実は・・・見ていないのですよ。 存在を知っているけど、見ていない幻の映画。 この作品自体、原作が名誉毀損問題に巻き込まれてしまって DVD化が難しい作品かもしれない。 それでもいつか見たいです。 だからDVDソフト化をされるまで待ちたいと思います。 |
![]() けものがれ、俺らの猿と [VHS] |
言わずもがな、町田康の小説が映画化されたもののヴィデオ版。小説はストーリー性がなくて、ギャグがふんだんに取り入れられてて笑えるんですが、やはり映像化には無理があったのでわ?暇つぶしには良いのかもしれませんが、ストーリーを楽しみたい人とかいう人には取り敢えずお勧めは出来ません。でも、ムッシュかまやつとか鳥肌実とか、個性的な俳優さんが出てるというのはすっごく良いです。そういうわけで、かろうじて三ツ星☆ |
![]() 人間の屑 [VHS] |
途中まで小説を読んでから見たが小説を読んでない部分は良くわからなかった。しかしわかるとかわからないとかいう問題でなくこの疾走感とわけのわからなさが良かった。佐伯ひなこは適役すぎるほどぴったり。 原作にでてくる特異な外観の店を忠実に再現して欲しかったが。テンション低いときに見るもんじゃないかな |
![]() けものがれ、俺らの猿と [DVD] |
すっげーおもしろい映画!ってワケではないのだが、2回もレンタルして見てしまった。なんか不思議な映画である。 鳥肌実の演技が良いのと、ツートンの大仏のせいかなあ? 音楽は、よいです。 原作も不思議な雰囲気をかもし出していたが、映画も妙な感じだった。 再発売なのかな? |
![]() 画ニメ 猫町 [DVD] |
小説であり、映像でありながら、イメージの旅へ誘ってくれる不思議なDVD。95年に「猫町」の版画展を開き、多くの賞を受賞している金井田英津子さんの版画絵に、01年に発表した詩集で萩原朔太郎賞を受賞した町田康さんが朗読を。海田庄吾さんの幽玄な音楽を背景に、年間100本近くのCM作製に携わっている浦浜昌二朗さんが監督をする。約40分の映像の中で視聴者自体を幻想の猫町世界へと引き込んでくれる。小説でありながら環境DVDのような絵の流れ自身を楽しむことが出来るのは、流石に辣腕CMクリエーターの力だろう。9ページのフルカラーの解説が付き、ディスクはピクチャー仕様と永久保存版的に素敵な作り。唯一の希望としては音声切替で、音楽だけ、朗読だけで鑑賞することが出来ると良かった。朗読除きで音楽と映像だけ、または朗読と映像だけという楽しみ方がしたかった。 |
![]() 犬とチャーハンのすきま |
待ちに待った町田康氏のニューアルバム。
数年前に録り終えていたにもかかわらず、やっと日の目をみることになった。 とにもかくにもこうして新しい楽曲を聴くことができることがうれしい。 アルバム内容はバラエティに富み、ブルース、ジャズ、パンク、ポエトリーリーディングetc... そして"うどん"な要素をふくんだロック。 歌われている"うどん"や"あなた"は何のメタファーであるのか? 聴きこんでいくうちにその指し示すものがわかりつつある。深い楽曲群である。 これまでのアルバムにおいても様々な試みを感ずることができたが、この"犬とチャーハンのすきま"は さらに一歩も二歩も前へぐいぐいと出てきたように思う。 音楽活動よりも執筆活動に比重をおいている町田氏であるが、音楽と距離をもつことによって余裕をも 感じさせる貫禄の一品である。 ライブ活動も再開すると某雑誌のインタビュー記事を拝見した。 とってもうれしい!!! |
![]() メシ喰うな |
感じる音楽だ。
自分の中から沸いてくる感情をそのままストレートすぎる位に表現している、と言えば良いのだろうか。 最初聴いた感想は、(少し、楽曲としては弱いかな・・・)と、感じた。 しかし、これは、これで良いのかもしれない。 変に人気を意識すると、その分だけ、自分を殺さなければいけない部分もあるし、リスナーを突き放した様なこの感覚は、さわやかだし、正しくパンクだ。 pil風と、説明されていたが、さすがにpilには敵わないが、聴く価値のある一枚だと思う。 ジャケットもカッコいいしね。 それにしても・・・、町蔵の歌詞は、(町田康)として活躍している今と、何も変わってはいない。 この人は、生まれたときからこうなんだろう・・・。 |
![]() SMAP 016 / MIJ |
夏にぴったりな、さわやかでのれるアルバムです。 「夏日憂歌」や「UNPOTED LETTER」のように切ない曲もあれば、思わずデビュー当時を思い出す「SUMMER GATE」、元気がでる「ススメ!」や「愛と勇気」、さわやかな「Song for Your Love」、ライブにぴったりの「たてながの自由」などなど、とにかく飛ばす曲がありません。 中居君のソロ「トイレットペッパーマン」はおもしろくって、コンサートでもかなり盛りあがりましたよ。 最近楽しいアルバムってあんまりないなとお嘆きの方、えーSMAPの歌ってどうなの?という方、大人の方、男性の方もぜひ!意外とハマるかもしれません。 |
![]() ユリイカ2010年11月号 特集=猫 この愛らしくも不可思議な隣人 |
臆病なのに唯我独尊というのが猫の印象です。
ちょうど文学者と同じではないでしょうか。 愛玩動物としての猫だけでなく、 猛獣の小さいのとしての猫の一面を見いだすことができるかもしれません。 まず「くるねこ」などの漫画を見てはいかがでしょうか。 |
![]() 告白 (中公文庫) |
自分の中では10年に一度の傑作だと思った。
熊太郎が自分のようで、そして身近な誰かのようで、とにかく読むのが苦しかった。(文体は逆に楽しく、苦しみながらもふき出してしまう場面多。そこが妙でまた特別な印象を残しました。) ところが弥五郎の登場が快挙で、彼の強さが小気味よく、全てがォく進んでも弥五郎がいるなら大丈夫、というちょっとした保険のような安心感で、物語も(悲惨ながらも)面白くなったと思う。なぜなら読者は彼が最後の討ち入りまでついてきてくれる事だけは知っているのだから。 大量殺人に一緒についてきてくれる同士がいる、というのはある意味ですごい。そんな友達を持っていた熊太郎は幸せだったと思う。 問題の討ち入りはまるで最後には忠臣蔵のようで、語弊はあるかもしれないけれど、「いよいよその時か」というような、いさぎよさ、すがすがしさ、静、というものを感じました。 これだけの長さがあったからこそ、そういう雰囲気が出せたのでは、と思います。 蛇足ですが、酒屋を襲うシーン、最後の討ち入りのシーンの躍動感、疎外感を獅子舞の被り物から見た世界とリンクさせる場面、葛城ドール、葛城モヘアというネーミングのセンス、。衝撃的でした。 |
Kou Machida (町田康) 2010.6.12 Yoko Shibata's bookshelves
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