鉄人28号
原作をよく知っている訳でもないですし、ロボットものが好きという訳でもないのですがハマりました。
鉄人を育てる過程がとってもハマるんです、気づくと何時間もこのゲームに夢中になってます。短いミッションもいつか鉄人モード(ムチャクチャ難しいモード)であの敵をやっつけてやるという気持ちを奮い立たせてくれるんです。
グラフィックは、アニメとポリゴンをつなぐ部分が完璧に表現されていて手が込んでるなあと、感心しました。
ファンだったりする人には、たまらないんだろうなと思いました。
民家もビルディングもなんでもかんでも、持ち上げて敵にぶつけることができるのは気分爽快です、でも鉄人は正義の味方なんですよね?w
操作は、ボタンの押し方4段階で色々なアクションをするのですが、これがまた今までになく新鮮でした。
後半に近づくと、防御とパンチ合戦になってしまう部分で、もっと飛び道具とかあったらよかったのになと思いました。鉄人は、腕が飛んだりしないんですよね?w
時々視点が悪いこともありますが、許せる範囲だと思いますというかこのゲーム自分で視点を作っていくのです、これがとても重要なテクニックだったりします。
鉄人が懐かしい方たちも、最近の復刻で鉄人を知ってオリジナルを知らない方にも、これはお勧め出来る作品だと思います。
なつかしの昭和テレビ主題歌集 完結編(1)
2005年、SMAPの歌によりNTT東日本“フレッツ光”のCMで大量に流れ、NHK-FMの長時間特番『今日は一日 アニソン三昧』でも06年・07年と2年連続、克美しげるの歌によるオリジナル版がオンエアされた「エイトマン(エイトマンのうた)」。マエタケこと前田武彦が作詞、《クレージー・サウンドの父》こと萩原哲晶が作曲。「ゴマスリ行進曲」を彷彿とさせるダイナミックなサウンドが、聴き手に無限のパワーを与えてくれる大傑作である。通販扱いの全集ものに収められているのを別とすると、「エイトマン」の、それもフルサイズのレコード・バージョンが聴ける、現在おそらく唯一の現行盤がこれ、ということになる(追記:その後『ハイそれまでョ 萩原哲晶作品集』にも収録された。なお、克美の歌そのものは、TVサイズの方が若干うまい)。
アルバム全体としては、いかにもテレビ初期といった感じの、古めかしい、ゆったりとした楽曲が並んでいて、実際にノスタルジアを感じつつ聴くことができるのは、昭和30年代後半までに生まれた方かと思われる―そこからオレは、微妙に外れているのだ―が、オレのような“知らない世代”が聴いて、まったりとしたひとときを過ごすのも、これまた悪くはないかもな、と思った。良心的な解説もついている。ただ、基本的にはオリジナル音源にこだわっているのにもかかわらず、「月光仮面は誰でしょう」は後年録音のコロムビア版で、はっきり言ってこれは興ざめなのではないか。
なお、他の収録曲のごく一部についてメモしておくと、カリプソ調の中原美紗緒「あんみつ姫」は、キュートな感じがグッド。 「スター千一夜」のテーマは、おそらくもっとも初期のタイプ。「おとなの漫画」のエンド・タイトル曲(歌は植木さん)はCD化済みだが、クレージー関連の音源としてはレアな部類のもの。「鉄人28号」は“グリコ”入りのフルサイズ版だ。
今井科学キャラクタープラモ全集―1959‐1969
1960年代にキャラクタープラモで育った方、素晴らしい本です。子供心が蘇ります。一生モノです(断言!)。絶版になる前に、ぜひ、お買い求めください。強くお勧めします!
キャラクター・エイジ VOL.05 (学研ムック)の中に、この書籍の編著者の今井秀明さんのインタビューを見つけて、迷わずアマゾンを通して買いました。素晴らしい本です。大判のほとんどのページがカラー印刷で、今井科学の黄金時代のキャラクタープラモの箱絵と中身がまとめられています。昭和31年生まれの、プラモ少年だった私にとっては、もう懐かしい気持ちでいっぱいになる「絵本」です。あれも作った、これも作ったというものもあれば、当時高くて、箱絵だけながめていたような高価なプラモも懐かしい。レイアウトも綺麗。とくに箱絵の「原画」がかなりの量で掲載されているのが素晴らしい!!製品ごとのデータも細かく、これも何度も読み返してしまいます。白黒の後半部分には、何と組み立て説明図たくさん載っている!頭の中で、組み立てをシミュレーションできる!
1960年の「歩く鉄人28号」から、1962年からのマスコットシリーズ、1965年のサブマリン707シリーズ、そして1969年の終焉(今井科学の1回目の倒産)まで。もう、二度とこんな本は出ないと思います。
なお、今井科学の大ヒット製品サンダーバード・シリーズについては、ほとんど掲載されていませんので、同じ編著者のサンダーバードプラモ&玩具博物館 (KSS books)やサンダーバード・プラモデル大全をご覧ください。
また、同じような系統の本としては、たとえば、究極プラモデル大全は、今井科学のほかにマルサンやミドリ、日東などブルマァク、アオシマ、バンダイなどを幅広く扱って、やはりオールカラーで素晴らしい本です。絶版なのが残念ですが、マニアの方は探してみてください。また岡田斗司夫の絶滅プラモ大百科―失われたプラモワールド (グリーンアロー・グラフィティ)]]も楽しい本です。作者の趣味性が爆発しています。
さて、押し入れに「積んだまま」の懐かしいプラモの山に、再び挑戦してみようかなという気持ちでいっぱいになっていますよ。
最後に一言。真っ先に、レビューを書いてくださいました、今井科学の当時の原型師の「モロボシ・ダン」さん。ありがとうございました。お元気でいて下さいね。
超合金魂 GX-44S 太陽の使者 鉄人28号&ブラックオックスセット
・発売決定から楽しみしていましたが期待を裏切らないデキです。
元々シンプルなデザインですが、故にカッコ良さが際立っています。
私自身リアルタイムの鉄人は太陽の使者Ver.で、当時は同社の
ベストメカコレクションのプラキットしか持っていませんでした。
このプラモも当時のガンプラ以上の可動とスタイルを両立していました。
ブラックオックスは眼などのオレンジが鮮やかで、こちらのデキも申し分ありません。
個人的にはこのサイズで変形等のギミックなしのスタイル重視のコレクションシリーズを
熱望します。いわゆるスタンダードサイズです。
それにしても、すばらしい作品が手に入りました。
観賞用とガシガシ遊ぶ用に2体は必要ですね。
超合金魂 鉄人28号(ブルーメタルバージョン)
新たにブルーメタリックが登場!全作品と同様、非常に精巧に出来ていると思う。アニメを忠実に再現できた製品だ。現実とはかけ離れているがまたそこが夢が具現化できた感じで非常に楽しい!46歳の私でも‘とべ!鉄人’と言いたくなるようでちょっとはずかしいかな?