齋藤孝のイッキによめる!名作選(2年生)
本をなかなか読まない男の子にぴったり、字も大きくて、お話の抜粋なのでこの前後はどうなんだろうね、と言ったりして興味をもたせて読ませています、我が家の場合一人では読めないので声に出させて親が聞くといった感じです、お話のあとに質問があってめんどくさがるのですが口頭で回答させています、何度でも繰り返し読ませることが大切かなと思っています、親の方もこの話どうだったけともう一度読み返している感じです、1年生、2年生とありますが1巻2巻といった感じで学年はそう関係ないと思いました。
山猫は眠らない [DVD]
これは後にも先にも無いかなり特別な作品です。狙撃兵を中心に描いた作品でもここまでリアルに描かれているものはなかなかのものです。狙撃兵と言えば「スターリングラード」が有名なようですが、なんだかんだ言ってもあちらは女性兵士との愛あり、赤軍の云々あり、とどうしても展開が広くなりすぎてしまい純粋に狙撃兵を描けていないと思うんです。しかしこの作品は完全に二人の狙撃兵を中心に物語が進み、狙撃兵の苦悩、夢、絆、とまさに純粋な「狙撃兵」が描かれているのです。全編にわたる静かで独特な雰囲気はとくに印象に残っています。
怪盗探偵山猫 (角川文庫)
以前から心霊探偵八雲を読んでいました。その流れから、この本を買い、読みました。
自分としてはかなり読みやすく一気に読んじゃいました。心霊探偵八雲もかなり面白いんですが、怪盗探偵もなかなか。怪盗探偵もシリーズ化したら読んでいっちゃうな、って最後には思えました。山猫がホントにいい感じのキャラクターで、八雲とは別のかっこよさがありました。謎解きもしっかりできていたし、最後に「これは…」って思わせる一文があるため、自分としてはかなり期待の作品だと感じました。
最後に、著者の神永さんの言葉を拝借して……
待て!しかして期待せよ!!
くまとやまねこ
幼少時から今までずーっと作り上げてきた、自分の中にある
堅い部分を手放そうとしている時に、この絵本に出会いました。
ですから私にとって、ことりは、手放そうとしている私でした。
自分の一部を手放すことは、例えそれが手に余る、手放したい
ものであっても、やっぱりとても難しいことです。
やまねこの存在なしには、なかなかできないものです。
今、自分自身の中に、小さいけれどやまねこもいるなあ・・・。
いつもおひさまのあたる場所はどこかなあ・・・。
そろそろ、きれいな箱に入れて、おだやかに手放せそう・・・。
そんなことを思いながら読みました。
多くの人にとって、くまは自分であり、ことりややまねこや
うさぎは友人かもしれません。
でも、私にとっては、くまもことりもやまねこも、うさぎまでも
自分の中にありました。
こんな風にも読める本です。
TANDEM TWIN 動物ねーちゃん 山猫 紅玉 ( 1/6スケール 塗装済み完成品 )
やまと製、ということ発売前からデキを不安視する声もありましたが
それらを吹き飛ばす素晴らしい出来だと思います
やまとと言えば、先の二本松弐式でやれば出来る子、と言うのを証明していましたけどね
ウリのキャストオフもさすが「対象年齢18歳以上」だけあって
大満足な仕上げです、今のところ文句の付けようがありません
多少ですが、しっぽの付いている位置が低いような気がするのと
置いて飾る時多少バランスが不安定で前に倒れすい面がある点が
個人差もあると思います気になる点です
これは次の緑玉にも期待してしまいます。