アンリミテッド・サガ 解体真書
たしかにそれまでのサガ・シリーズとあまりに違いすぎていたので、かなり敬遠されたゲームでした。
しかし七大驚異やイスカンダールをはじめとした世界観は非常によく練られたもので、この「解体真書」を読めばその世界をじっくりと味わうことができます。
ゲームのほうは何より説明書がかなり不十分だったし、わけのわからないまま途中で放棄してしまった人が多かったのではないでしょうか。だから「解体真書」は本当の意味での説明書といえます。「解体真書」とゲーム本体を抱き合わせで売れば、ゲームそのものの評価も随分違うものになっていたことと思います。音楽はサガ・シリーズでも屈指の出来映えなのですから。
辞書並みに厚い本ですが、オリジナルイラストやおまけの小説なども付き、十分楽しめる内容です。ゲームをせずともこれだけ読んでも面白いと思います。
「きゃらコン」 マクロスF ランカ・リー (SUBARUインプレッサWRX)
本格的RCは高くて手をだすには・・・
そんな方にはキャラコンではなく普通のを
買いましょう。
操作はサーボを使ってませんので
始めっから全開で左右切れます。
勿論、前進やバックも制御はモーターで
マブチの130です。
(訂正マブチもどきでした)
腕に覚えがある人はミニ四駆のモーターが
ハンダつけで搭載できるのでやって
みよう。(アトミックチューンを
つけました)
ボディに貼る、デカールですが
綺麗にはるなら余分な余白を切って
ピンセットを使って慎重に
台紙とデカールをずらして
貼りましょう。
貼ったあとは完全に乾燥させて
クリアを噴きましょう。
デカールを貼った後に走らせるなら
なお更です。ボディは真っ白なので
頑張れば違うカラーに変更出来そうです。
でも、暗い色にするとデカールに
その色が透けてしまうのでデカールを
貼る位置は白のままにするとかね。
遊び方は色々です。
(そんなわけで☆4つです)
でも、これを買ったあとに
タミヤや京商のHPを見ると
どちらかのRCを買って
しまいそうです。
塩カルビ(2) [DVD]
低予算であろう連続ドラマ。
ガッツ石松さんの意外な名役者ぶりも楽しめる。なかなか役者だと思います。
そしてあれっ、この人!と言う感じの懐かしい(失礼)方が多数出てくる。
また当時のアイドルもけっこう出ているので興味ある方もぜひ観ていただきたい。
私のお勧めは「タメ口病」です。
アルティメット ヒッツ サガ フロンティア2
PS以降のサガシリーズ第二作。
アイテム固有技やシナリオが細切れに地図上に出現すること、ラスボスの凶悪なまでの強さなど、あらゆる意味でロマンシングサ・ガ1を継承している。
もともと難易度が高めなため、攻略本なしでのクリアは難しい。
シナリオは地図上に表示されたものを選ぶ形式だが、ロマンシングサ・ガ1の頃よりも細かく分断されすぎており、細かい説明も無いので、シナリオの全体像を見失ってしまいがち。
それでも☆3つなのは、ギュスターヴ編が非常に興味深かったから。ケルト信仰とユング心理学をもとにしたのであろう「アニマ」という万物に宿る魂がそもそも存在しない人間がいたとしたら、それは果たして人間なのだろうか?という本作のテーマと、そのような人間(社会的弱者)による権威(支配者、神)への挑戦という、サガシリーズの根底にある主要テーマをつないでいるところが面白かった。エンディングの演説も非常によかったと思う。
しかし、FF7等の普通のRPGに近いウィル・ナイツ編が主であるため、シナリオ数も少なく面白みが半減していると言わざるを得ない。リメイクを希望するのみである。
(ただし、ウィル・ナイツ編には魅力あるキャラクターが多数登場する点で楽しめる)
アルティメット ヒッツ サガ フロンティア
主人公7人の内、(純粋な)人間が2人しかいない。ここからして、個性的なゲームであることはわかります。
しかし、内容はかなりの面白さ。まず、オープニングからして、かっこよすぎます。そして戦闘にはいると、かっこいい音楽が流れ、5人で連携を狙う。戦闘が楽しいゲームです。他にも、モンスターを鍛えたり、レアアイテムを狙ったり、能力値を限界まで上げたり・・・とやっていると時間を忘れてしまいます。それぞれのストーリーも割合短めなので、時間のない方にも最適です。