スケッチブック 1 (BLADE COMICS)
四コマ漫画が好きでよく読むのだが、これは最近読んだ中では一番面白い。
気になって作者の事を調べてみたら、意外にもあまり情報が得られなかった。
新人だろうか?だとしたら今後が大いに楽しみだ。
内容は学園を舞台にしたコメディー物で、あの「あずまんが大王」に似た、ちょっと変わった雰囲気の作品。
スケッチブック~full color's~ 第2巻 [DVD]
待ちくたびれました。一ヶ月ぶりのスケッチブックです。 どうやら第四話の評価が高い様ですね。確かに美しい自然を見事に表現していました。そこがこのアニメが「癒し」と言われる所以だったんですね。夏祭りの田園風景や写生会の山や森等は確かに都会の人にとっては懐かしの心安らぐ風景として映った事でしょう。 しかし舞台となっている九州の片田舎は今も現役であんな感じです。スケッチブックの凄い所はそれを完璧に再現している所です。本当にうちの近所(つまり九州の田舎の自然)を見ている様でした。 今回は春日野先生の出番が多かったので個人的には満足です。原作の雰囲気もちゃんと出ていて、ビミョーなギャグ満載(?)です。 2ndシーズンでは(言い続けますよ私は)小箱とたんのもうひとつの側面「私は野球部マネージャー」の様なドタバタギャグに近づけて、美術部と野球部の交流なんかを描いて欲しいですね。未読の方はこちらも是非。 DVD購入を迷ってレビューをご覧の方、最近流行りの癒し系ですが、絵柄は最近流行りの萌え系ではありません。すっきり見やすいあさりよしとお系です。30代のお友達にも安心してオススメ出来るアニメですよ。
スケッチブック~full color's~ 第3巻 [DVD]
マッグガーデン刊・月刊コミックブレイド連載/小箱とたん原作
「スケッチブック〜full color`s〜」TVアニメ第5,6話を収録したDVD3巻です。
ある町の高校を舞台に日常風景を切り取ったようなゆったりはんなり進む
穏やかでとっても平和でちょっと楽しく癒される作品です。
「カレイドスター」の平池芳正&佐藤順一コンビが丁寧に作りこみ、
とても良い色を描き出しています。
(総合7/10点)
Page.05「ねこねこの日」★★★★☆8/10点
ねこにも色々あるんだなぁ(笑)
ミケを主役に猫さん達のご近所付き合いを描いています。
方言、世相などやたら人間臭い言葉や行動、話題を盛り込んで
奇抜ながらまったりしたコントに近い笑いで楽しませてくれます。
特にダンボール箱+「拾ってください」の定番を覆す、
試行錯誤の拾われ術談義が最高でした。
Page.06「夏の想ひ出」★★★☆☆6/10点
夏休み。ダダこねた先生の発案で美術部は「美術室」合宿へ。
普段と違った学校の見え方と空の入部とを照らし合わせた今を描く
丹念な描写に安らぎます。各々の変わった個性も色々飛び出し、
終始苦笑いと微笑ましいやりとりがいい感じ。
夏と町と人をゆったり捉えたのんびりした1本です。
スケッチブック 6 (BLADE COMICS)
4コマ漫画の長期連載の場合、テコイレのためのキャラ増加による弊害がどうしても出てしまう。主人公とその周辺に集約されていたスポットライトがどうしても拡散してしまい、「切れ味」が鈍る。
まあ、この漫画自体「切れ味」で売っているわけではないので影響は小さいのかも知れないが…。
初期の新鮮な面白さは失われつつあるが、それでもまだまだ十二分に水準以上の完成度。
相変わらずのシュールなネコ会議コントも楽しい。
スケッチブック~full color's~ 第4巻 [DVD]
第7話「9月の日に…」では留学生ケイト登場。声は人気のゴトゥーザさま。
ゴトゥーさまの役の中では珍しくけっこう地声に近い感じで演じられてるのでは?
外人のケイトから日本語変デスネとつっこまれて激しく落ち込む麻生さんだが、
ラストは空の機転でちょっぴりホロリとイイ話しに。
第8話「ラジカセと少女の二本立て」鳥飼さんのラジカセが壊れた!倹約家の鳥飼さんは
なるべく出費をしたくない。そこで誰かに直してもらうことに・・・それを快く引き受けたのが
涼風コンビ。ドタバタしながらも、でもなぜかちゃんと直せるそのスキルはいったいどこから?
空君はと言うと、涼風コンビの活躍を見たいと思いながらも、いつもかかさない「晴れの日曜日のスケッチ散歩」に出かける。
特別なお茶を入れ、近所のおばあちゃんの家でまったり。
そして初回から登場の写真少女とも出会い、スケッチと写真撮影のやりとり。
ちなみに、第5巻の付録のカレンダーによると、鳥ちゃんのラジカセが壊れたのが10月9日木曜で、
直ったのが10月12日日曜日となっていました。
特典のピクチャードラマは「はぁ〜♪みんなそろって、いい湯だな」
最近のアニメはほぼ間違いなくお風呂シーンありですよね。
でもピクチャードラマですから、きわどいシーンは一切ナシです。念のため。
胸の大きさを密かにチェックして勝ち上がっていく麻生さんだが、最後の難関、空閑先輩の
厚いガードにとうとう・・・
ボクのお気に入りの栗原先輩は、丸見えのゲンゴロウ泳ぎを披露。ここでも男の子っぽいやんちゃぶりです。