教科書に載った小説
私は70年代後半の生まれですが、この中で私が授業で習ったものは、
一作のみでした。
が、そういう「なつかしい」という気持ちがなくても、読み物として
楽しめます。
教科書に載った小説なので、一作一作が短く、読みやすくもありました。
「教科書」というと、構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
さすがに名作ぞろいの短編集といった感じです。


収録作品は、

とんかつ (三浦哲郎) 
出口入口 (永井龍男)
絵本 (松下竜一)
ある夜 (広津和郎)
少年の夏 (吉村 昭)
形 (菊地 寛)
良識派 (安部公房)
父の列車 (吉村 康)
竹生島の老僧、水練のこと (古今著門集)
蠅 (横光利一) 
ベンチ (リヒター)
雛 (芥川龍之介)

となっています。

 

スロービジネス (ナマケモノブックス (02))
自分達の生活が南北問題の上に成り立っているということを痛感しました。遠い世界に思いがちな国だけど、実際私達が飲んでいるコーヒーや食べているチョコレートはそこから来るもの。私達がどのチョコを手に取るか、それは発展途上国の人々の日々の生活に関わっている。日本のしているODAの話など恥ずかしながら、初めて知る話も多く、とてもとても勉強になり興味深い本でした。お薦め本です!!

 

37 - 東アジア反日武装戦線 - 1974&1975


37 - 東アジア反日武装戦線 - 1974&1975 「終曲」 (斎藤和 作) 凍てた花はすぐ枯れる。 でも新しい芽は割れ 水は音を立てて流れ始める。 君と一緒なら でもわたしには 戦が待っている。 六七、八年ころには和君は爆弾闘争をまじめに考えていて、 ロープシンの『蒼ざめた馬』をどうとらえるかというのを、 自分がやることとして、 自分が投げる爆弾がどうなるか、 いつも真剣に考えていた。 アナーキスト選ぶというのは、 爆弾選ぶというのと同義語ではないにしろ類義語だと思う。 アナーキズムの伝統としても。 五・一九逮捕の前はぼくも数カ月尾行付きで、 七五年の四月二八日だったかな、 西荻窪のロフトというライブハウスで坂本龍一と二人でマルチメディアのライブをやろうとしていた。 「君が代」というタイトルなんだけど、 そのときは尾行のレベルではなく、 警察がロフトを脅して中止させたということがあった。 尾行のレベルを超えて、 露骨に脅しに入ったんだ。 それでぼくも緊張して「何があったのか」と思っていた。 それで逮捕を新聞で見て、 「ああ、この一カ月の状況はこれだったんだな」 と分かった。 (竹田賢一さんに訊く カズ君の思い出)

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