ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)放送1000回突破記念DVD 永久保存版16(罰)絶対に笑ってはいけないホテルマン24時【初回限定生産BOX(本編ディスク4枚組+特典ディスク1枚)】
ダウンタウンがつまらなくなっているのではない。
企画や構成や笑いの根本を忘れ、惰性と金に甘えてしまった結果、だと思います。
24時間耐久鬼ごっこから始まり、記念すべき最初の「笑ってはいけない」シリーズ。
衝撃でした。
こんなに腹を抱えて笑ったのはいつぶりくらいだろうと考えるほど笑った記憶があります。
先を観ずにはいられないのに、観れば観るほど減っていく本編の残り時間に悲しくなりました。
あれから何作品「笑ってはいけない」が出たかなぁ。
年々観ているこちらまで『笑うことが惰性』になってしまっていたのです。
衝撃も笑撃もなく、六〜七分笑いが群発するだけの番組。
確かに六〜七分の笑いなどなかなか日常生活にはなく、その他の恣意的で姑息でレベルの低い番組よりよほど笑えます。
でも、この番組だけはそれではいけないと思うんです。贅沢で欲張りですが。
圧倒的な破壊力によって、腹筋を本当に物理的に破壊寸前まで追い込む、
他と比べるまでもないけた外れの濃密な笑い、笑撃がないといけないような気がするんです。
ダウンタウンの力だけでなくスタッフの力も必要なのでしょう。
番組は掛け算。両方が高い数値になってようやく凄まじい数値が叩き出されるのだと痛感します。
私が感じたのはやはり『罰ゲーム自体の存在意義』と『罰の質』かなと思っています。
以前は、
まず勝負がある。本当に両者真剣に勝負してる。
↓
負けて罰ゲーム。しかし受ける方は本当に嫌そう。
↓
実際に「笑ってはいけない」が始まるが、罰が痛くて本当に笑いたくない。
↓
絶対に笑いたくない、笑いたくないのに笑ってしまう。もういや。やめて。
↓
お願い!!これ以上笑わせるな!!!!
↓
まさか……また!!??きた!!!!!!
↓
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
という、罰ゲームを受ける側の悲痛、でも笑ってしまうという構図がこちらまで我慢できない笑いになっていたのです。
が……
もう勝負なし。皆でやろうよ。その方が面白いし。
↓
なんでこの罰ゲームあるの? まぁいいか。
↓
あーまたこれか。これいっつも笑ってしまうよー。
↓
○○、あうとー
↓
はいはい、笑いましたよ。
↓
罰ゲーム
あまりにも惰性。そもそも視聴者の笑う箇所が変わってる。
笑いたくても笑えず、それを我慢している時に追い打ちかけられて極限まで我慢するもやっぱり決壊!!!
というダウンタウンさんらを観ていて笑っていたはずなのに、
いつの間にやら視聴者までダウンタウンさんや他の出演者と同じ立場で笑っていることに気づきます。
そんな芸人のネタで笑いたいんじゃないんです。
我々は「ダウンタウンで笑いたい」んですよ!
番組がつまらなくなっているのか、
それとも自分が笑えないような人間になってきたのか、
どっちか分からなくて観ていて悲しくなってくる。
そんな風にはなってほしくないなぁ。
今でもずっと楽しみにしている大切な番組なので。
核爆弾並みのそれ一本でどんな人間の腹筋も限界まで追い込むような罰ゲーム、待っています!!
涙レゲエ3~HOPE~
「LIVE UPPP feat.MIGHTY JAM ROCK」(HOME GROWN)
「何度も・・・」(Spinna B-ILL meets Kenji Jammer)
「伊豆半島」(Jr.Dee)
「SIMPLE」(EELMAN)
名曲揃い、前2作よりも本作が断然おすすめ
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! (祝)通算300万枚突破記念DVD 永久保存版15(罰)絶対に笑ってはいけない新聞社24時[DVD]
ガキ使シリーズは全部持っていますが、病院辺りから正直、イマイチです。新聞記者には期待していましたが、自信作と言っていたわりには、イマイチです。確かに笑える箇所もありますが、全く笑えない部分もありました。正直、輪島の真似で、出てきても全く笑えません。輪島本人の方がよっぽど笑えるのでは?昔の作品は笑えたのに。今回の作品には期待したいです。