重装機兵ヴァルケン2
何かパーツ交換とかがない○ロントミッションみたい…。
ストーリーは良く出来ていると思います。
ただ、如何せんロード長すぎ。
ストーリーを進める度に1面1面のロードが長いので
ストレスが溜まります。
あと、戦闘で相手を攻撃する際、一々コクピット画面
に切り替わる意味が全然ないと思う…。
これといったウリが無く無難に楽しめるとは思うのですが
テンポが悪い戦闘、しかも同じ様なマップの繰り返しなので
新鮮味に欠けていて何か飽きが来るのが早かった。
僕は、飽きながら無理やりやってました。
でも、この手のゲームが好きな人で
ロード時間とか気にならない人であれば
充分楽しめるとは思います…。
ロボット兵士の戦争
たまたま、NHKが「貧者の兵器とロボット兵器」なる興味深いドキュメンタリーを放送していた。
本書でも各種のロボットの写真を多数収録しているが、この部分ではTV映像の迫力には勝てない。
ロボット化を進めれば、自爆テロの対象が無くなることや、異教徒を国内から駆逐するなどの口実はなくなるのでタリバンは戦意高揚に苦労するだろうが、米国、イスラエル VS イスラム圏の宗教戦争、文明の対立の実態を考えるとロボット化戦争の成功が見え始めてた段階で、また米国本土に対する大規模テロに重点を移す感じがする。
本書の後半で問題点が論じられてはいるが、人類の難題である。
機甲装兵アーモダイン
カルドセプトやフロントミッションガンハザードの製作スタジオ。そして重装機兵ヴァルケンから、現在のスクエニのフロントミッションプロジェクトは別に派生した会社でもあるようですが〜。会社の規模的には小さいですが、硬派でマニア受けする製作スタイルの会社です。
まださわりだけですが、世界観的にも重装機兵からのオールドファンは十分楽しめるのではないでしょうか?初めて〜っていう方でも、ディスガイアとか楽しめるのならかなりイケると思います。こつこつプレイが好きな方はぜひ!
ロボット残党兵 4―妄想戦記 (リュウコミックス)
新展開!!
阿鼻叫喚のパラレルワールド!!
私は自営業を営んでいまして、待合に置く漫画を経費で買うんですが
この本は絶対に経費で落ちません。
それだけは断言できます。
この1年で読んだ漫画の中では最高の部類です。
ロボット残党兵 (1) (リュウコミックス)
1943年1月、満州国と外蒙古との国境における露軍との戦闘は世界初の兵器人間投入戦となり、高橋技官の開発した28体の「日の丸人」ロボットが勝利した。そして・・・
荒唐無稽なストーリー、荒削りな作画、何が起こっているのか判別し難い墨塗りのような戦闘シーン等々あれあれやれやれと思いつつも、よく理解するために目を頁に近づけて何度か読み返すと、現前に立ち昇ってくる不思議なリアリティー。
頭蓋骨という「限界」から自由になった三船の脳(119頁)が肥大化して独自の進化を遂げるとき、何が起こるのか。続巻が待ち遠しい。