これ1冊でわかる契約書の読み方・つくり方
手っ取り早く契約書のひな形を欲しい人には、その目的で使うこともできます。
その目的ならば、CD付で編集可能となっています。
しかし、本書の良さは、それだけではなく、むしろ、前半の契約書と契約に関する丁寧な説明にあります。
この説明の素晴らしいところは、
1)素人向け読み物的と言うより、教科書的に体系的、網羅的にしっかり書かれていること
2)でありながら、専門書のような難解な記述がなく、とても読みやすい ことです。
契約書を実際に読んだり、作ったりする実務者の人にとって、頼りになる本だと思います
ギター弾き語り ケイタク/ケイタクいっちょ
とりあえずアルバムの全ての曲が気に入ったのでこの本を購入しました。自分はそんなにギターが上手いわけではありません。そして弾いてみての感想は……
ものすごく練習になるなぁと思いました。そしてギターソロが難しい…。でも弾ければカッコイイ。ギター初心者の人にはちょっとつらいかもしれませんが、それなりに弾けるようになった人がもう一つ上を目指すためには、最適な本だと思います。
友へ―チング (文春文庫)
冒頭、小学生の頃のエピソードで、四人がジャンケンでそれぞれのチームに別れ「乱闘」を始める。日本のように遺恨の残る「縄張り争い」ではない。純粋に遊びとしてするのである。しかし、「降参」と言わせるまで本気で殴りあう。鼻血がでて、顔が膨れあがっても相手が負けを認めない限りは殴りつづける。この描写はなかなか強烈であると同時に象徴的だ。拳と拳が覚えこんだ四人の濃密な関係はそのまま最後まで続くのだ。
1980年からの20年間、韓国にとっては激動の時代である。しかしこの本の中では光州事件はでてこない。あくまで四人のワルガキの眼線から、時代の移り変わりを描いている。韓国は今それぞれの語り口で自分の時代を描き始めている。民衆はそれを敏感に感じ取り、支持しているからこ!!そ、こういうヤクザ映画が韓国では最大のヒットになったのだろう。
映画よりも原作から読み始めるというのは近年したことが無かった。それが吉とでるか凶とでるか、今は楽しみだ。
ケイタクいっちょ
偶然ラジオで聴いてギターの音に反応してしまいました。
いわゆる「アコギJ−POP」とは一線を画している音です
おそらく70年代の音楽を好んで聴いているのでしょう。
伸びやかなボーカルの声も好みです。
あっという間にアルバムすべて聴き終わっている疾走感も好きです