ベアルファレス
………うん、面白かった。
とっってもオススメしたい作品だったので、
公式サイトが無い分、気合入れて人物紹介しようと思います。
◇アクションRPG
アクション、めちゃくちゃ難しいと思ったのは、私がヌルゲーマーだからかも…
あんまり得意じゃないって方は、かなり気合と根性が必要かと思われます。
コツがわかると楽ですが。
遺跡ダンジョンでのミッションを、謎解きと主人公達の持ちトラップ、戦闘を駆使してクリアしていく形式です。
◇主人公
あまり喋らない無個性主人公。
選択肢によって、クールor熱血 平民or貴族 など自分の好きなように作り上げる事が出来ます。
☆攻略キャラ
女■
レイア:芯の強い、気丈な少女。苦労した為か、非常に割り切った性格をしている。反逆罪で家を落とした父を恨み、また騎士として再叙任される為に、王侯貴族の欲しがる不老不死の宝「アザレの石」を探しに来た。
エレアノール:正義感が強く、思慮深く、己の信念に殉じる強い意志を持った剣士。
ある事情で「父殺し」の汚名をかぶり、カルスの棺桶まで流れてきた。
シャルン:明るく、正義感の強い優しい少女。
大好きな兄からの連絡が途絶え、自らもカルスに旅立つ決意をする。
ジェシカ:ハキハキした盗賊の少女。独立心が強く、束縛を嫌う。集団への適応力もあるのだが、好奇心が強く行動派な事もあり、なかなかのトラブル・メーカー。義賊をしていた過去がある。
イヴ:グラマラスな美女。顔立ちのわりに気さくだが、非常にマイペース。集団の中には入りたがらない。肌の色や身分に、これ程拘らない人間も珍しい。
ノエル:歴史学者クムランを唯一の師と仰ぐ、プライドの高い学者肌の少女。師を追って、カルスまで来た。攻略はしてないが、たぶんツンデレ。
サラ:思いやり溢れる、朗らかな少女。母の運営する孤児院の費用を賄う為、カルスまで来た。
どんな困難にも、前向きに、楽観的に立ち向かっててゆく。
男■
アッシュ:気は優しくて力持ち。温厚で純朴な、農民の青年。幼い妹の病気を治す為、万病を治し不老不死を与える「アザレの石」を探しにきた。
アーサー:明るく爽やかな、正義感の強い熱血漢。だが、理想を見つめ過ぎている、世間知らずで浅はかな面も強い。貴族の青年。
パスカ:陽気でお調子者、でも困った時には頼れる頼もしいヤツ。生まれ育った村が年々貧窮にあえぐのをみかね、周囲の反対を押し切り不安を虚勢で包み隠して、金を稼ぎにきた。
オルフェウス:リュートを奏でる事と、女性を口説く事が趣味。飄々とした性格、クールな毒舌、歯の浮くようなセリフが特徴。カルスの棺桶に来た目的は謎。
ディアス:無愛想な青年魔法使い。冷静沈着、乾いた性格。仲間がピンチでも、普通に見捨てる。(危険な香りのする、クールな二枚目)
ルカ:少々純朴過ぎるくらいの、心優しい気弱な修道士。修道院暮らしが長い為、世間知らず。
先輩の嘘を真に受け、カルスの棺桶まで来てしまった。
■皆それぞれに、濃い過去を背負っています。面白い。
ベアルファレス公式ガイドブック (The PlayStation BOOKS)
この本があるかどうかで、ベアルファレスの印象が変わってくるかと思います。
ダンジョンを進む際に、主人公達の持つトラップ・魔法などの有効な使い方がわかりますし、
「ここ、どうやって進むの…?」と途方にくれる事もなくなります。
個人的には、かなり満足です。
深い世界観を知る事の出来る各国の説明や、キャラの補足紹介・ちょっとした設定画なども載っていて面白いです。
効率の良いレベル上げ、隠しアイテムの取り方…etcと小ワザも載っていますが、"所持金の儲け方"などはやはりプレイヤー視点なインターネットの口コミの方が、情報は充実していました。攻略キャラとの間におこるイベントの詳細、発生条件まで載っていれば、☆五つだったのですが…。