アダムス・ファミリー2 [DVD]
どこか変なメンバーばかりのアダムス一家と
そこへ来たひとりのベビーシッターを中心に起こる事件の話。
普通の人が喜ぶことに対して嘆き、
そうなりたくないと思うことを求める感覚を持つのがアダムス一家。
テーマ曲が有名で全体的にノリが良く、派手な場面が多いので
小さい子供でもそれなりに楽しめるだろうが、
実際には全編に渡ってなかなかのブラックユーモアが散りばめられている。
特にキャスティングは素晴らしく、やや特徴の薄い長男を除けば
他はもうこの人しかいないだろうという顔つきとメイク。日本語吹き替えもピッタリ。
普通ではないことは確かだが、家族間は愛にあふれていて
テンポのいい展開の中、最後はやはりこの家族が最高と思わせてくれる。
実に15年も前の作品だが、非常に高いクオリティ。今見ても色褪せていない。
恐怖の効果音+BGM
したたる水の音やうめき声
アダムスファミリーのテーマ
オーメン、サスペリア、エクソシストのテーマ
葬送行進曲等々
結構、汎用で使える効果音、BGM収録されてます。
学祭等で使用するぐらいなら
こういったCD一枚あると便利です。
同じメーカーから
クイズ、パーティ等で使える
99連発 効果音+BGMも発売されています。
アダムス・ファミリー(日本語吹替版) [VHS]
丘の上に建つゴシック風の屋敷は、一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーの家。家主でやたらとノリのいい父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、無表情の娘ウェンズデーとその弟バグズリー、気味の悪い料理を得意とするゴメスの母親、無口でフランケンシュタインにそっくりの執事と手首から先だけの生き物「ハンドくん」、これがアダムス・ファミリーのメンバーだ。しかもこのアダムス・ファミリー、不幸なこと、邪悪なことが大好きという、とんでもない人達。ある日行方不明だったゴメスの兄フェスターが、25年ぶりにアダムス家に帰ってきた。感動の再会を喜ぶフェスターとゴメス兄弟。だが、ウェンズデー達はフェスターが偽者でないかと疑う。・・・
一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーに、ある日家主ゴメスの兄フェスターが25年ぶりに帰ってきたのだが・・・。
色調が実にゴーストタウンを醸し出しており、いい雰囲気。音楽も独創的なテーマがストーリーにぴったり!
アダムス一家のメンバーも、オーバーアクションの父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、ムッツリした娘のウェンズデーなど実に個性的。ところ狭しと動き回るハンド君や、フランケンシュタインにそっくりなアダムス家の執事など、脇役のアイディアも楽しい。
ストーリー仕立てもテンポ良く、ラストのどんでん返しが小粋。ブラックだが楽しめる、そんな作品がこの『アダムス・ファミリー』である。
パッチ・アダムス 【ベスト・ライブラリー 1500円:ファミリー映画特集】 [DVD]
ロビン・ウィリアムズは意外にも親父はフォードの重役でとんでもないおぼっちゃんである。人は見かけによらない。なんでグレタ?のかは知らない。ロビンは最近はお笑いをあまりやらないがデビュー当時は下ネタ得意の「品性を疑う」コメディアンだった。この映画のパッチ・アダムスは実在の医師で無料診療を原則としている。日本では考えられないお医者さん。アメリカがアフガンを爆撃すれば現地にかけつけ負傷者の治療にあたるという見上げた人物。しかし御堅い人物ではなくロビンが医者になったようなユーモアに富んだ人らしい。まあ世界には金儲けが目的でないお医者さんもいるのである。世の中捨てたもんではない。映画ではラスト・シーンの医学部の卒業式でロビンが下ネタを一発かます。アメリカではガウンみたいなのを着て式に出るがパッチはなんと後ろがお尻丸出し。大爆笑でお終い。早稲田や東大の卒業式でオケツや***を出したら文化勲章はまず貰えないだろう。外人はオケツを出すのが好きだ。男の尻は見たくない。お終い。
アダムス・ファミリー2(日本語吹替版) [VHS]
アダムス家に嬉しい出来事が。何とゴメスとモーティシアの間に、次男ヒューバート(なぜかヒゲが生えてる!!!)が誕生したのだ。変わり者のアダムス夫妻とて子供を可愛がる気持ちは皆と同じ、ヒューバートを可愛がる両親の姿に、ウェンズデーとバグズリーは面白くない。ゴメズの兄フェスターは、一目でデビーの美しさにまいってしまう。ところがこのデビー、実はとんでもない悪女で・・・
ウェンズデーの淡い恋のエピソード?もあって、前作に増してクリスティーナの見所が多いのが嬉しいです。ずっと無表情なウェンズデーが1回だけ笑うシーンがあるんだけれど、・・・この場面は必見です。
前作と同じぐらいブラックで、ますますパワーアップした『アダムス・ファミリー2』、お化けの一家の強ーく深い絆?がうかがえます。