DRAMATIC
もう意味がないかもしれない。買うのも、レビュー書くのも。
アルバム出ちゃったしね。
D-LOOPのために買いましょう。それだけのために買う価値は十分にあります!
所詮、深夜番組のエンディングにしか過ぎない曲がこうしたCDに収録されているのは凄いことです。
いかに「D-loop」というかボーカルの評価が高いかの証明になると思います。
ただ、難点を言えばそれだけ、D-loopの評価の証明にしかなりません。
1曲分の価値しかないということですか(星3つの理由です)。
つぐみ [DVD]
製作時期を見たところ、小説が書かれて間もない、80年代末期から90年代初頭のころの作品でした。小説の書かれた時期とほぼ重なる時期の日本の町の様子がリアルタイムで映像化されているという感じです。
長い作品を映画にするとき、時間の枠があって、どうしても削除せざるを得ない部分があると思うのですが、この映画では、たとえ短くても、原作のエピソードを出来る限り入れようとしている意識がとても感じられます。原作を読んでいたら、「あ、この部分は、原作のあの部分を意識しているなあ。」ということに気づくところがたくさんありました。原作を読んでいなくても、何の違和感もなく、ストーリーの流れについていけます。
私たちが作品を鑑賞するとき、舞台となる時期を想像しながら鑑賞すると思いますが、映像を通してみていると、ファッションなど、「現在からの想像」では届かない当時の雰囲気がとてもよく伝わってきました。
白河まりあ役の中嶋朋子さんの淡々とした美しいナレーションと共に、静かに進んでゆく物語が、美しい映像を通して自然に心にしみこんできました。つぐみ役の牧瀬里穂さんもかわいらしいし、陽子ちゃん役の白鳥靖代さんの柔和な表情もとても魅力的です。80年代末期から90年代初頭の雰囲気を味わいたいとき、ノスタルジックで穏やかな気分になりたいとき、にお勧めです!
つぐみへ…―あなたの小さな命を忘れないために
毎日のように起こる凄惨な犯罪。私たち視聴者はワイドショーをまるでサーカスを見るような気持ちで眺めている。でも、もし…それが自分の身の回りで起こったとしたら?まだ幼い子供の命が理不尽に奪われてしまったとしたら?普段は恐らく考えようとすらしない…いや、わざと見ないようにしているのかもしれない、犯罪被害者の家族の痛切な感情がこの本には書かれています。マスメディアに興味のある方は是非、一読を。
will~地図にない場所~
ジャンヌの曲には珍しい、鬱屈した雰囲気に始まる、雨の日に聞きたい楽曲です。
しっとりしてはいるものの、エッジが効いているので非常に聞きやすいです。
曲調の強弱が秀逸で、
特にキーボードとバイオリンの音色がローテンポな楽曲に色彩を与えていると思います。
哀しく、世を儚んだような美しさをもつ音楽ですが、
歌詞はとても強く、物語のような響きを持っています。
c/wは「IMAGE or...」。
この曲も決して明るいと言えませんがその分yasuさんの美しい声が際立って聞こえる『隠れ名曲』です♪
内容的には安定していて、歌詞も立っている上に
インディーズ時代の曲調が見え隠れしていて聴きようによっては面白い楽曲です。