最強最後のヒーローステーション ドラゴンスピリッツ 〔DVD付〕
こういうテーマで一冊になっているムックはあまり見かけないですね。
DVDにも撮り下ろし映像が入っているし、ボリュームも満点なのでこの価格には納得します。アクション、カンフーファンとしては一家に1冊の本です。特にブルース・リーのページは他誌には見られない内容でしたので貴重です。
続巻があるならばジャッキー・チェンの特集を期待します。
バトルスピリッツ 馬神ダンデッキ 「ブレイブ!太陽のドラゴン」
アニメも3期に突入し、盛り上がっているバトスピですが
そのタイミングで発売された、今回の構築です。
赤と青の混色デッキとなっていますが、軽減も多く使いやすくなっています。
今回の一番の特徴が、アニメのタイトルにもある、「ブレイヴ」新しい第四のカードです。
ブレイヴの特徴としては
スピリットと合体することによって、スピリットを「合体スピリット」に出来、さまざまな能力を付与します。
また、単独でもコアを置く事によってスピリットとして扱え、シンボルがある場合は相手のライフを削ることが出来ます。
詳しくは、ルールブックと公式サイトを確認してください。
各種裁定が出ていないのもありますし、後日裁定が変わる場合もあります。
単純な強さで言えば、非常に使いやすく強いです。
この構築を2つ買って、一部入れ替えるだけでショップバトルで優勝できるレベルに仕上がります。
構築だけでも、既存の自分のデッキと戦ってみるとわかると思いますが、圧倒的展開で勝てるのも多々あります。
また、簡単にダブルシンボルになれるため、既存のダブルシンボルマジック等、サポートも受けやすくなります。
まずは構築パックのみでプレイしてみて、新しい環境に慣れれてみるのをお勧めします。
来月に追加パックが出るまでは、環境のトップになるであろうことは確かです。
実際のアニメでも、基本はこの構築で、来月に出るブレイヴパックを入替え各色の特徴のブレイヴを使っていきます。
ブレイヴによって、中型のスピリットがXレア並の性能になり、Xレアは裏Xレアに昇華します。
ライフ5が1ターンで簡単に吹き飛ぶ時代になりました。
初期のフラッシュの応酬が減り、古参プレイヤーは寂しくなると思いますが
お気に入りのカードもブレイヴによって輝けます。新環境を楽しみましょう。
プレイヤーの方へ
★ブレイヴが新カテゴリーのカードのため、公式のQ&A、毎週金曜日の公式サイトでの更新を確認しましょう★
ナムコ・ゲームサウンド・エクスプレス Vol.4 ドラゴンセイバー
業務用は大好きでよく遊びました。綺麗な画面派手な演出その当時の家庭用ではとうてい再現できる物ではありませんでした。下手くそなので3面までしかいけませんでしたが。音楽も好きで結構ききました。一作目のアレンジが入っていますがそれがまたいいですね。
namco VIDEO GAME GRAFFITI VOLUME2
ビデオゲームグラフィティのシリーズはこういうジャンルって事もあって早々に見なくなってしまう
物が多い中、長々とレコード屋さんに並んでいた(=増産されていた)名盤です。
また、1980年代のFM音源全盛期を知る上でも重要度の高いアルバム。
嫁や彼女の手を振り払ってでも買うべき1枚です。
1.ドラゴンスピリット(作曲:細江慎治)
この頃のFM音源曲の中でも5本の指に入りそうな程、人気度抜群の曲です。
FM音源の良さ、独特の音を存分に活かした「いかにもFM音源」という楽曲。
オープニングからエンディング、ネームエントリー、未使用曲と全てが堪能できますが、残念
ながら1トラックになってしまっているので編集してトラック分割して聴く事をオススメします。
2.トイポップ(作曲:小沢純子)
かわいく、ポップで、楽しい、古き良き時代のナムコサウンドです。
メドレーでゲームスタートからゲームオーバー、ネームエントリーまで全て入ってます。
後半、ゲーム中の効果音も入っていますがあまり気になりません。
むしろゲームサウンドである事を思い出させ、場面を思い浮かべる助けとなり良い感じです。
3.ブレイザー(作曲:桜井誠一)
結構地味というかマニアックな存在のゲームですが、曲も渋い感じです。
ゲームOPで味方が一気に倒され、独立行軍を余儀なくされる展開なので孤独と緊張感、不安感
を演出する音楽になっています。
4.ワンダーモモ(作曲・作詞:弓達公雄、編曲:米光亮 )
歌付きのアレンジバージョンです。これは必聴です!
変身前のモモと変身後のワンダーモモの代わりばえも楽しめ、最後のデュエット部分は
感涙ものです。
ある意味、このアルバムの目玉かもしれません。
5.サンダーセプター(作曲:中潟憲雄、編曲:米光亮)
これもアレンジバージョンです。
めちゃくちゃカッコイイ曲で、僕はこれを生で聴きたくてゲームをしました。
6.妖怪道中記(作曲:川田宏行、編曲:米光亮)
元々和風のゲームですが、生音和楽器なアレンジに仕上がってます。
出来が良いので移植作で使ってもらいたい程です。
オマケにブックレットにはドラゴンスピリット1面の楽譜も収録です。
個人的には穴はブレイザーくらいです。(やった事が少ないし)
でもドラゴンスピリットだけでもCD3枚分くらいの価値はあるので、誰にでも薦めたいアルバムです。
ドラゴンスピリット
このゲームを始めてやったのはFC版でした。STGの経験もこのゲームからです。
当時はリアルなグラフィック、素晴らしい音楽に派手な効果音が印象的でした。
そして一番印象に残っているのはラストステージです。途中からなぜか和風っぽいステージに
なり、ボスやまたのおろちとの戦いが始まりますが、ここからの演出が映画っぽく、
今見ても謙遜しない緊迫感が漂います。この演出はFC版だけのようです。何度もクリアしました。
そして数年後。友人宅にてPCエンジンにこのゲームがあるのを発見、初めてPCエンジン版があったことを知り、プレイしたら全くの別のSTGでした。グラフィックがさらに綺麗だったことは当然で、さらに自機のブルードラゴンが大きいこと、大きいためにダメージを受けやすいこと、さらにさらに音楽が非常に長いことが驚きでした。自分の腕ではスモール状態でなくてはザウエルは倒せませんでした。ただ、FC版にあったヤマタノオロチ以降の神演出はなく、そこはちょっとがっかりでした。
そして数年後・・・。メジャー機がPSの時代になり、ナムコミュージアム5が発売され、その中に収録されているこのゲームのために購入してプレイしてみたらさらに違うゲームでした。
原作が業務用というのは以前から知っていたのですが、アーケードのままとしてプレイするのはPS版が初めてでした。難易度はとんでもなく、1面すらクリアしにくいゲームでした。
これをクリアできた人って相当すごいと思います。