パラッパラッパー
予備知識なく店頭で見かけてなんとなく購入したら、新作ではなく移植作品でした。
それなりに面白かったんですが、やはりいまいち満足していないというのが正直なところかもしれないです。
プレステのパラッパラッパーはもうかなり昔にクリア済みなのですが、朧気な記憶をたどってみると、今作は進化しているどころかむしろ劣化していましたからね。
操作性があまり良くないように感じましたし、UMDだからか読み込み時間が長めでしたからね。
楽しめないことはないのですが、快適に遊べるとは言い難いゲーム内容でしたね。
パラッパラッパー 公式ガイドブック (プレイステーション完璧攻略シリーズ)
PS用のゲーム攻略ガイド・・・と言えば、「古い」って感じですが、
流石、元祖音ゲー(しかもラップ)だけに、ガイドブックもラップ感アリアリです。
ウンジャマ・ラミー
ゲーム「ウンジャマラミー」のサントラです。
「パラッパラッパー」のサントラと同じくテレビ番組とかでも効果音として使われまくってましたね。
ただ、このサントラには効果音だけでなく歌ものがちょっと大目に入っている感じです。
なんたって、ラミーパートに加えてパラッパパートの曲も入っちゃっているんですからね。
中でも25のI am a Master and you! はゲームでも使われていない曲(だと思う)。
パラッパがたまねぎ先生とセッションしているます。
15のCasino in my hair は、ゲーム中でニュースの裏にちょこっと流れているだけだった軽快なカントリー。
09のTreasure はやたらめったら元気がいい、子作り子育て賛歌。
いろいろあってなんか楽しくなれること請け合いの一枚です。
パラッパラッパー2公式ガイドブック
パラッパ2が発売されてからしばらく経ってしまいましたが、それでもパラッパ2をお持ちの方ならばこのガイドブックは買うべし!であります。
プレイのポイントやCOOLモードへ行くためのコツ、おまけ要素など、パラッパをいい感じにクリアするための攻略法がもちろんバッチリ掲載されています。が、特筆すべきはその他の記事。開発者の方々の各ステージに対するコメントや声優を担当されたミュージシャンの方々へのインタビュー、さらには全曲の歌詞に基づくワンポイント英会話、個性的な英語詞訳とシナリオでパラッパワールドを作り上げている著者本人のあとがき(?)まで。可愛いグラフィックや楽しい記事がいっぱいでパラッパファンなら楽しめることは間違いなし!
ゲームが終わっても繰り返し読みたくなる、そしてまたパラッパ2がやりたくなる。まさに「攻略本」ならぬ「ガイドブック」な一冊でございますよ。
Parappa The Party Mix
とにかく、De La Soul と Doubleがカッコイイです。
さらに、たまねぎ先生もE味だしてます。
もちろん、パラッパのラップも忘れちゃいけません!
ヒップホップ初心者~オールドスクール好きな方までオススメの1枚です。
「“オールドスクール”って何?」という方は、おまけのスペシャルテキストブックを読むべし!!