ロマンシング サ・ガ3 完全攻略編
フリーシナリオが魅力だったロマサガ3。
主人公も男女比4:4と性別を問わずに楽しめ、仲間の数も
かなりのもの(キャラによっては仲間にできない者もいた)。
それだけにどのイベントを優先的に起こしたり、どのダンジョンに
行けばいいのか…と迷う人もかなりいたはず。
その迷いを断ち切るための一冊と言えるだろう。
ロマンシング サガ -ミンストレルソング- オリジナル・サウンドトラック
この曲たちを聴いていると、
「この世に、何かを生み出せる人って凄いな・・。」と感心してしまいます。
伊藤賢治さんの生み出す音。
私にとっては、音がまさに生きているように聴こえます。
様々なドラマが曲の中にある気がします。
正直、金欠だったんですけど、いい買い物したなぁと思いました。
ぜひ、一度は聴いてみてください!
アルティメット ヒッツ ロマンシング・サガ -Minstrel Song-
はっきりいって難易度高いです、かなり敷居が高いと思います。
戦略、パーティ構成、装備 これらが甘いとザコ敵相手ですら軽く全滅します。
昨今のヌルゲーRPGにどっぷりはまってる人は挫折するかもしれません。
無論自分もその一員で二度程投げ出しそうになりました。
まずフリーシナリオというだけあって何をするも自由なのですが
何をしたらいいのか解らないのがまず一つ。
そしてレベルという物が無く戦闘後ランダムにステータスが上がっていきます。
ですが戦闘回数=敵の強さって感じで敵が強くなります
つまり戦闘しすぎるとザコ敵のほうがボスより強くなったりします。
基本的に通常のザコ戦闘では金はほとんど手に入りませんので
敵は強いのにこっちの装備は薄っぺらい、なんて事になりかねません
しかも物価も高く効率的に金を使わないといけません。
システムも難解、説明書だけでは理解できませんでした(自分だけ?
数字が異様に多く、理系RPGとはよく言ったものです。
ラスボスもそろそろ出現しようか というあたりで大方やっと理解できたという…
…ですがシステムを理解し、このゲームのクセのような物を掴んだ瞬間
面白さが激増しました、とても一周では回りきれない程多数のシナリオがあり、仲間にできるキャラクターもとても豊富。
次はイケメンだけ集めたイケメンパーティーにしよう!
次は美女だけ集めた美女軍団にしよう!などとどんな組み合わせを作るも自由なのです。
このゲームは複数の主人公がいまして
恐らく複数回プレイを前提として作られてると思うので
1プレイはまったり進めると30時間ほどです。
ですが3周は普通に楽しめるんじゃないでしょうか?
全てのシナリオ、隠し要素をプレイしようとすると3周じゃ無理ですが…
システムを理解するまでがキモなゲームであります。
万人ウケはしなさそうなので☆4で。
ロマンシング サ・ガ3
このゲームには本当にお世話になった。そのきれいなグラフィックと、斬新なシステムは当時の自分にとって大きな衝撃だった。
あまり良い事ではないが、このゲームをする前は一週間に一回ゲームをするかどうかだったが、このゲームに出会ってから、ほぼ毎日ゲームをしていた。それほど楽しい。
開発会社がスクウェアということあって、映像は当時のレベルの最高峰だった。
それだけではない、伊藤賢治氏によるBGMはまさに神業である。戦闘音楽の良さはもはや言うまでもない。
そして何より一番の見所は、戦闘中に技を覚えるというシステムである。これによって戦闘意欲が飛躍的に上がった。強敵と戦うことで、新たな技を閃くかもしれないというワクワク感。そして技を閃いた時の感動、豆電球の『ピリーン!!』という音は一生忘れられないだろう。
8人の主人公を選べるのだが、たいしてストーリーが変わらないのは少々残念。しかし、それを補って有り余る楽しさがここにある。
はっきり言おう。これは、歴史に残るべき逸品である。
ロマンシング・サ ガ3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン
とにかく、『バトル1』に尽きます。当時のゲーム好き中学生の間では、『FF4とロマサガ(1)の「バトル1」は、どっちが良い曲か!?』という議論が盛んに行われておりました。両方とも、思い出の曲であります。
それにしても、ゲーム本編の、あのモンスターの多さには辟易・・・。ダンジョンが埋まる・・・。