遊戯王ファイブディーズ ウィーリーブレイカーズ
アニメ26話まで(フォーチュンカップ編まで)の登場キャラクターと対戦するレースゲームです。
レースと言ってもやはり遊戯王、カードを駆使した戦術が肝になります。
【良い点】
・操作はやや複雑だが、慣れれば苦にならない
アニメ同様後ろ向き走行ができたりモンスターと一緒に走れるのが楽しい
・カードを使う戦術が楽しい
罠がうまく決まったり、エースモンスターを召喚する瞬間は爽快です
・アニメでDホイールに乗らないキャラが参戦する(龍亞、龍可、イェーガーなど)
ちなみにこのゲームが出た時点でアニメのアキはDホイールを持っていないので
アキのDホイールもゲームだけのオリジナルデザインになります
・条件を満たせばプレイヤー以外のキャラも使える
【悪い点】
・レース中のカードの動きが把握し辛い
対戦相手の魔法や罠など、走るのに集中していると何が起きたのか見落としがちです
・カード、コースの種類が少ない
これが原因で少々マンネリ化しやすいと感じました。AFDやPTDが使えないのが残念
・Wi-Fiに対応していない
このゲームで一番残念な点です
難易度については、CPUが少し強すぎるように感じました。
これは人によって評価が分かれる点だと思いますが、個人的には歯応えがあって良かったと思っています。
遊戯王ファイブディーズ タッグフォース4
3と違い完璧な進化作と呼べる作品です。
良い点
・2と3と比べシリーズが変わったのでストーリーやキャラが全て変わったのでマンネリ感が解消
・カード枚数が4000枚以上ととんでもない数
・BGMや効果音なども全て一新
・モブキャラも全て一新し個性がでた
・タッグとシングルスで台詞が変わる 例・「後は任せた」や「しっかりしろ」など
・CPUの戦術(AI)がかなりあがった
・ほとんどのキャラが今まで使ってこなかったカード(主にTF3までに無かったカード)などでデッキを組んでいるのでかなり新鮮な気持ちでデュエルが出来る
・上記の理由などでオンラインが無くてもCPUだけで十分すぎるほど楽しめる(個人的)
・タッグでピンチになるとパートナーシンクロというものが発動しパートナーのターンにパートナーの手札から好きなカードを使える
・これは人によるがタッグでパートナーの手札が見ることが出来ない
・行けるマップがかなり多い
・相変わらずTFシリーズはデュエル演出のおかげでまるでアニメを見ているようにプレイが出来る
・じゃんけんのOFFで結構手間が省ける
・3でひどかった処理落ちが改善
・PS3があればアドホックパーティーで全国の人々とデュエルが出来る
・シンクロ召還が増えたので戦術が大幅にUP
悪い点
・戦闘後とデッキ編集移項と終了のロードが長い 恐らく3の2倍か3倍、メディアンインストールを入れて頂きたかったです
・いい加減にUMD認識はやめて頂きたい 2と3はもう売ったのに2と3がなければ神のカードなどが使えない かといってコレだけのために高い2と3を買いなおす気も無い(せめてセーブデータにして頂きたい)
こんな所ですかね
御覧になれば分かるようにかなり良い点だらけです。
もし2や3で「もういいかげんこのキャラやマップ、ストーリーは飽きたという方も安心して御購入して大丈夫だと思います。かなり一新されていますので。
遊戯王好きの人には是非購入して頂き楽しんで頂きたいです。
最後に贅沢な要望としてはメディアンインストールを入れてシリーズ初の4人バトルロイヤルがあれば文句なしです。
遊戯王ファイブディーズ ワールドチャンピオンシップ2010 リバースオブアルカディア
前作からの改善点がいくつか見られ好感触。
プレイ開始から13時間(ストーリー未クリア)、
現時点においてはCPUのデッキの凶悪さ(いわゆるガチカードの採用率)が下がっているような感じを受けます。
初期のデッキは相変わらず紙束と言いたくなるようなものですが、
今回は最初からショップでストラクチャーデッキや強力なシンクロモンスターが封入されたパックが購入可能だったり、
フィールドで拾えるDP(ゲーム内通貨)が比較的多く、比較的容易に強化が可能になっています。
レース部分は強化、ステージギミックも増加されてますが
何よりレースで獲得できるDPが1回辺り400近くまで増えたのは嬉しい点です(前作はおおよそ50前後)
デュエルはCPUの思考強化したからなのかカードの収録枚数に容量を食われたのか何となくモッサリ感が増してる気がします。
ただ、カード選択のカーソルに余計なエフェクトがついてるのはいただけません。
分かりやすくしたつもりなのかも知れませんが、
多分これのおかげで処理がちょいちょい落ちてほんの少しイラッとします。
追記
このゲームが、というよりも遊戯王TCGそのものの話になってしまいますが、
ストーリー中盤、ライトロードシリーズが収録されているパックが購入できた時点で
それを使わない縛りプレイをしないと後のデュエルのほとんどが作業的になってしまうような気がします。
もうちょっと、それこそ最後の最後の方でよかったのでは。
またwifiについては他の方のレビュー通り処理が遅いです。
wifiの仕様なのかカードの効果処理の関係なのか回線速度の関係なのかわかりませんが、
個人的にはあまりの遅さに1日1戦くらいしかやる気が起きません。
改めてプレイしていくとそういった粗が見えてきたので星を一つ減らさせて頂きます。
みらいいろ(初回生産限定盤A)(DVD付)
私は遊戯王5D'sを観て、この歌に出会いました。映像もさることながら、曲もとても良かったので発売日をとても楽しみにしていました。
そしてフルで聴いた感想・・・とても良いです!ただちょっと2番の歌詞が聴き取れないとこもありましたが・・・。
『Plastic Tree』の音楽は『雪蛍』以来全然聴いてなかったので(アルバムも持っていません;)、今回またPlastic Treeの歌声をじっくり聴けたので満足です。V系はあまり聴かないのですが、Plastic Treeは声が結構好みなので・・・。
Plastic Treeのファンはもちろん、遊戯王で『この曲良いな〜』と思った方は買って損は無いと思います。
遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【5】
このBOXには「龍亞&龍可VSディマク」、「クロウVSボマー」、「遊星VS鬼柳」、「遊星VSルドガー」、「ジャックVSカーリー」、「アキVSミスティ(前半)」のデュエルが収められており、最初っから最後までデュエル尽くしの内容となっております。個人的に鬼柳やルドガーとのデュエルは終盤に回されるものとばかり思っていたのですが、意外と早くて驚きました。引き延ばし感のあるクロウとボマーのデュエルには3話費やしたのに、残りのダークシグナーたちとのデュエルは2話でケリが着いたのも少し不思議な感じがしました。まあDMの頃みたいにダラダラやられてもしんどいので、ラスボス以外のデュエルは2話でまとめてくれた方がいいんですけどね。
「遊星VS鬼柳」、「ジャックVSカーリー」の両デュエルは、デッキに入っていないはずのセイヴァードラゴンが赤き竜の力で出現し、遊星とジャックが勝利するというご都合主義と言ってしまえばそれまでの内容ですが、遊戯王でご都合主義な展開なんて今に始まったことではないので、そこをガチで突っ込んで貶すのはお門違いというものです。鬼柳とカーリーの最期(厳密に言うと最期じゃないんだけど)は、ベタですが結構良かったです。
余談ですけど、ロード・ウォリアーは殆ど活躍しませんでしたな。OPでは地縛神ウルをやっつけてたのに。