![]() エスケープ(紙ジャケット仕様) |
大御所ギタリスト・森園勝敏が自らのバンド『Bird's Eye View』とともに製作した力作。
この時期の森園氏はナベサダやジョージ川口らと共演したりと、ジャズへの傾倒を見せていた時期。 それを見事に形にしたのがベン・シドランの名曲「キャディラック・キッド」のカバーだ。 ベン・シドラン必殺のリズムとも言うべき連拍のリフレインを生かしながら、テーマ部分を4ビートに作り変えたアレンジは絶妙で、白尾泰久氏のサックスともども“名演”とも言うべきプレイを聴かせてくれる。この曲は当時フュージョンからジャズ寄りの演奏をしていたこのバンドのメインの楽曲であり、ライブでも大喝采を浴びていた曲でもある。 またしっとりしたボーカル曲も秀作揃いで、森園氏の充実ぶりが窺われる。コーラスを担当した当時の中村哲の奥サマ・中村裕美子の存在も光っている。もちろん森園氏の泣き節ギターも絶品だ。 ジャズ・フュージョンのバンドの割りにはドラムが若干カタい感じがするが、バンドのまとまりも非常に良く、全体的に落ち着いたムードて統一された非常に丁寧な作りのアルバムだと思う。 ちなみにこのアルバム、スイング・ジャーナル誌の人気投票で3位にランクインした実績を誇る。 あの四人囃子で縦横無尽にギターを弾きまくっていたロック・ギタリストのソロ作とは思えない現象として、当時は大いに話題になった作品である。間違いなく日本のジャズ/フュージョン界に足跡を遺した名作中の名作。 |
![]() 民主党 無策政権の400日 |
外交をみると国会議員が頼りなく感じる。こんな政治を皆、本当に待っていたのだろうか?しかし、それを選んでしまったのは国民だ。TVで連日報道される「政権交代」という雰囲気にのまれ、本当に民主党の政策が国民の為になると信じて一票を投じたのだろうか?実は、何も考えず「変化」を求めていただけだったのだろう。よく、「詐欺」に引っかかる人を見て何で皆騙されるのだろうと思っていたがこの程度で騙されるようであれば、なんだ国民は馬鹿に何だと言う事を証明してしまったようなもの。
故中川昭一氏が素晴らしい仕事をされた事を海外メディアは報道したが日本では「酩酊会見」でおとしいれるだけだった。 選挙に行かれる方は、どうか自分の手でいろんな情報をつかんで自分自身で本当に日本に必要な政治家を作り選ぶようにならなければならない。 |
![]() 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて |
以前“佐藤優”という元外交官のことを文藝春秋の記事で読み、衝撃を受けて以来、彼の告白が出るのを待ち望んでいた。 その記事の中の、あるエピソードを紹介したい。 ……ソ連崩壊前後、ロシア各地で軍隊と民衆が衝突。そのどれもが流血無しでは収まらなかったのに、たった一箇所、ギリギリまで対峙しながら、軍隊が銃口を下ろし、民衆との和解が成立した地域があった。 その影にいたのが、佐藤優だった。偶然かの地に居合わせた佐藤は、日本の外交官という中立の立場を利用し、軍隊と暴徒化寸前の民衆の両陣営を行き来しながら、粘り強く説得を続け、ついには和解にまでこぎつけてしまう……。 その無私の態度と優れた能力は、ロシア人から高く評価され、ロシアの中で最も信頼される西側の外交官の一人となる。 優秀な日本外務省役人の中からまで「10年に1度の人材」との賞賛が沸き起こったほどだった。 その佐藤が2000年までの日露平和条約の締結を目指し、鈴木宗男とタッグを組み、両国の和平に尽力しながらも、夢破れ、やがて個人ではどうしようもない政局のうねりの中に巻き込まれる様が、この「国家の罠」の中で述べられている。 徒手空拳で己の力を信じ、この社会に立ち向かわんとする全ての人は、この本から、何者にも負けない勇気を得ることができるだろう。 |
【詳報】鈴木宗男氏涙のコメント中川氏急死で1/2(09/10/04)
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