怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
怒りを正当化する方は多いと思います。
「だって上司が」
「だって子供が」
「だって政治家が」
「だって世の中が」
・・・
スマナサーラさんは、いかなることであっても
怒ることはよくない、ということを
厳しく、しかし、大変平たく分かりやすく、
多分、中学生でも分かるように説明してくれています。
大変、平易で分かりやすい文章で書かれています。
(ご自身が日本語で書かれたのでしょうか?)
平易で分かりやすいですが、内容は怒らないこと。
何があっても怒ってはいけない。
怒りを正当化する理由は何もない、と切々と
いろいろな例をあげながら説いてくださっています。
そして、怒ることがどれだけ体に悪いのか、ということに
関しても書かれています。
この本がきっかけで、スマナサーラさんの本を
もっと読んでみたくなりました。
著書にお顔写真もありますが、
大変柔和なやさしい印象の方です。
それこそ仏様でもない限り、怒りという感情を
なくすのはなかなか難しいことだと思います。
だからこそ、少しでも多くの方にこの本を読んでいただきたいです。
坂口憲二 この夏は忘れない ~俺的地球放浪~ [DVD]
旅番組としても楽しめる内容だと思います。
サーフィンをする旅でもあるので様々な国の海と景色、地元の人やサーファーの人達との
触れ合いなど楽しんで見ることができました。
作品全体を通してゴージャスな旅ではなく素朴な印象を受けましたが、音楽とナレーションの感じと坂口憲二さんの雰囲気から地味な印象ではないところが気に入ってます。
3枚組みなので割と長いドキュメント作品ですが、各章のシリーズとして見るのには良かったです。
Lonely Planet Sri Lanka (Sri Lanka, 8th ed)
あまりガイドブックが売られていない地域を旅行する場合、ガイドブック購入の選択肢となるのが「地球の歩き方」とこの「Lonely Planet」かと思われます。
Lonely Planetの長所は情報の濃さで、個人的にはポイントを押さえた交通機関の情報が役立ちました。ただし当然ながら欧米人好みのエキゾチックネタや息抜きのできる場所の情報が多く、ショッピング情報は比較的寂しいです。観光情報は地球の歩き方と大差ありませんが、視点が違うように思います。またLonely Planet全般に言えることですが、写真が少ないので実際の場所の様子が分かりにくいのが難点。しかし読み物としては抜群に面白く、いろいろな角度からスリランカの情報が得られるだけでなく、世界中からどのようなルートで入国できるかが分かるなど、Lonely Planetならではの楽しみがあります。また他国の人がどんな旅行をしているのかを知るのにも有効。比較的簡単な英語で書かれているので、個人旅行で多少英語のできる人はLonely Planetを持っていくのも悪くないのでは。
Myこれ!チョイス 33 チャイナ ローズ+シングルコレクション
山口百恵の活躍で、それに続けとばかりにオリエンタルな顔立ちの歌手が少なからず出てきた時期で、彼女はその一人です
アルバムはかなり上出来でしたが、ヒット曲が好位置で続かなくて山口百恵の後半の一時期的な活躍しかできませんでしたが
先ほど言いましたように、アルバムは夏の夕日の雰囲気をアンニュイに淡々と歌っているほろ苦いせつなさを感じて
当時ニューミュージック志向にあった音楽の流れとも相まって、後々、もう一度聞いてみたいと思うアルバムでした。
ロイヤルウォルトン ティーバッグ セイロン 100袋 (220g)
ちょっと薄味だけどなかなか旨かった。価格のわりには旨い!
個人的にはミルクティーが大好きなのでもう少し濃い味が出れば尚良し!
でも近くに紅茶の専門店やらまともな紅茶の茶葉なんかが売ってるような店が無いけど
たまに無性に紅茶を飲みたくなるので、この手の商品は嬉しい!