LUPIN THE THIRD PARTIII DVD-BOX
存在すら忘れ去られているんじゃないかとも思えるこのサードシリーズですが、個人的には大好き!
作ってる人の様々な冒険心が散りばめられてて非常に好感触。
そしてなにより!テーマソングが最高に爆笑。
なんせタイトルはセクシー アドヴェンチャー☆
ただ一つ言うとすれば、他のシリーズとは切り離して鑑賞すべきだということですかね。
どちらかというと原作に近いです。
是非ご鑑賞あれ☆
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1984
1984年放映のアニメのOP・ED曲集。
目玉は「北斗の拳」のOPかもしれませんが、私は「ペルシャ」と「ウイングマン」を挙げたい。
「見知らぬ国のトリッパー」は聴き応えありました。
「ルパン三世」はプロ野球中継で度々中止になっていたパート3のためか、
どうにも印象が薄いですね。
LUPIN The Best
うーむ、まあ私からしてみれば、こう「テレビ特番」が多かった作品でも、「アニメシリーズ版」を軸に考えてしまうのですけど。まあ、しっかりと「アニメシリーズ版・全曲収録」になっているのは見事ですね。変遷を把握して見ましょうか。
まず、第1期(昭和46年10月〜昭和47年3月)は、OP曲が「1-1→1-2→1-3」、ED曲が「1-4」。
第2期(昭和52年10月〜昭和55年10月)はOP曲が「1-5→1-9→1-11→2-1」、EDが「1-6→1-10→1-12→2-2」。
「PART3(昭和59年3月〜昭和60年9月)」はOPがずっと「2-5」、EDがずっと「2-6」。
と、こういう形ですか、なるほど。
付録も当時の声優の方々にそれなりの協力を頂いたものばかりですね。これはこれでいいと思いますよ。
ルパン三世「PLAY THE LUPIN "CLIPS AND PARTS COLLECTION" 」[DVD]
創り下ろしのミュージッククリップの中には、デジタル処理された、
スピーディでグラフィカル、エッジィな雰囲気の作品があったが、
キャラが画面に出ないシーンが多いためか、それほどの感動はなかった。
むしろ、テレコム作画によるアニメーションの「サンバ・テンペラード」が
一番楽しめた(声は入っていない)。
原作に意図的に近づけた絵柄は、動きがあって見ていて心地よく美しい。
なによりも… ルパンのみならず、次元、五右衛門までがベッド上の
女性を襲うシーンが(笑)…
(残念ながら全員とも失敗に終わっているが。)
「ラヴ・スコール」の不二子をフィーチャーした3D画面のクリップでは、
3Dのキャラ達は意外に魅力的で楽しめた。
新旧TVシリーズの歴代OP&ED集には、アイキャッチまで入っていて嬉しいが、
近年のTVスペシャルのOPセレクト基準には、やや疑問が残った。
アルカトラズコネクション、ファーストコンタクト、お宝返却大作戦など、
バリエーションが深まってリストの価値が上がるものが他にもあるはずなのに。