Popity Pop 〔ぽぴてぃ・ぽっぷ〕
アリチャンの音楽大好きです。
今回もスタンダードアリ(笑)はたまたオリジナル曲アリ、でとても楽しい。
個人的には,Don't Worry Baby なんか大好きです。
ラストのGeorjia On My Mind は、Harmonica Paradise 収録の Amazing Glace に匹敵します。
友人が、死ぬときは最後にアリちゃんのAmazing Glace を聞きながら旅立ちたい・・・・と言っていたのを思い出しました。
アメリカの友人が、アリちゃんの大ファンですので早速送りました。
悲しみの街 (紙ジャケット仕様)
私はザ・ディラン関連の作品の中では間違いなくNO.1の名盤だと断言する。
ディラン2のフォーク色は陰を潜め、フォークロック、ファンキー、カントリーブルース、ソフトロック等バラエティー溢れる名曲群。作詞・作曲は全曲西岡恭蔵作品。
おそらく、綿密な打ち合わせ無しでスタジオで1から創りあげたであろうその作品の全てが私にとって宝石のようにいつまでも輝きを失う事はない。
ディランへの憧れから出発した彼等が、アメリカンロックの傑作群を消化し、彼ら独自の『日本のロック』を創造したことはもっと評価していい。
最も目立つのはヴォーカルの大塚まさじだが、石田のアメリカン・ロックの影響がうかがえる変幻自在、流麗なギターは本作のサウンドの核になるものだ。
田中、林のリズムセクションと佐藤のテクニシャンぶりも特筆すべきものだ。
永井ようの的確なアコースティック・ギター、フラット・マンドリンもいつもながら素晴らしい。
シンガーズ・スリーのコーラスがまたいい。
佳曲揃いだが、その中でも、国分寺に実際に存在していたロック喫茶『ほら貝』を唄った5『ほら貝を語る』は西岡恭蔵の唯一のコーラスが聴けるという点においても涙なくしては聴けない。
伝説のフォークライブシリーズ VOL.1<ディレクターズカット版> [DVD]
この「伝説のフォークライブシリーズ」は、VOL.1~VOL.3まで3枚発売されていますが、私は3枚とも買いました。いずれも2時間程度の内容で、しかも各アーティストの代表曲が1999年当時のライブで見れます。70年代のフォークが好きな方なら3枚とも「買い」だと思います。
このVOL.1ですが、高田渡編は、京都の磔々で収録されています。高田渡がメインの曲が10曲、いとうたかおがメインの曲が3曲、シバが2曲、村上律が1曲、中川イサトが2曲、中川五郎が2曲という構成です。
高田渡のパートは、映画「タカダワタル的」を思い出させてくれます。
ステージでのしゃべりも入っていますが、ちょっと聞き取りにくい感じです。
三上寛編は、東京でのライブで、一人でギター(アコースティックではない)を弾きながら、「夢は夜開く」や「パンティーストッキングのような空」など彼の代表曲5曲が収められています。
元々テレビ番組用のものですので、間にインタビューが入ったりしますが、そういう場合にありがちな、曲が途中で途切れることはなく完奏状態で収められています。その点でも好感が持てます。
ブルース・フォーク&ジャズ ハーモニカ教本
ブルースハープを吹くためのテクニックが分かりやすく解説してあります。
練習曲にはブルースのほか,夜空ノムコウなどの人気曲もあって飽きません。本のサイズも大きくて読みやすいです。
ただ,手本の音が聞けないのが残念。