k.d.ラング トークブック
凄艶なほどの美貌と(ヴィジュアルがかっこいいですね。kdは)、天才的な歌唱力と、レズビアンであるというカムアウトから自分自身をつきはなして、自分の愛や考え方や価値観について、あますところなく、率直に、端的に語られている、のびやかな1冊である。ファンの人もそうでない人も、この本を読めば束の間、解放されたような自由な気分になるのに違いない。
ベスト・オブ・MTVアンプラグド
MTVアンプラグド企画、私大好きです。クラプトンの「アンプラグド」何回聞いたことか。(多分1000回以上は聞いた・・・)そして何時間ギターの練習をしたことか。この18曲中聞き所はやはりクラプトンの「ティーズインヘブン」、そしてファンならREM、スティングでしょう。個人的にはポール/サイモン、ロッド・スチュアートのベテランならではの渋いプレイが好き。ポールマッカートニーも良い。生の音ってやっぱりいいもんだと思わしてくれる様な企画モノベストアルバムです。
Hymns of the 49th Parallel
久しぶりに気持ちが「ホッ」と出来る素晴らしいアルバムが届いた。
K.D. LANG のこの一枚は、疲れた身体と心にマジで効きます。
NEIL YOUNG,JONI MITCHELL,LEONARD COHEN 等彼女のフェイヴァリットを
「これぞK.D.!!!!!!!」といえる歌声で聴かせる。
とはいえ単なるカヴァー集という出来では収まらない仕上がりで、彼女のヴォーカリストとしての実力を存分に感じます。
K.D. LANG を知らない方にも「何かイイ女性ヴォーカルが聴きたい!」という方には、絶対お薦め! 古き良きアメリカン・ミュージックを愛する方にもこの一枚は、是非聴いていただきたい!!
ゆっくりと時間が流れるような、腰を落ち着けて気持ちの良い音楽を楽しませてくれる一枚。あぁ・・・本当に音楽っていいなぁ!と久しぶりに思わせてくれるアルバムです。
コレは、個人的に今年5本の指に入れちゃうマジ惚れの一枚。
全ての音楽好きに聴いて欲しい逸品です。
サーモンベリーズ [VHS]
K.D.Langが見たくて買いました。彼女の歌う「ベアフット」が劇中何度もかかり、彼女の歌声のすばらしさをこれでもかと言うほど聞かせてくれます。がしかし、彼女演技力はいまいち。やっぱレズビアンって言う看板をしょっているからか、どうしてもそちらに目が行ってしまうのか。映画の出来としてはまあまあですね。アラスカの景色の美しさに圧倒されます。これは監督がK.D.Langのために作った映画だけあって、やっぱレズビアンを題材に扱っています。この映画があったからこそ、ガス・バン・サント監督の「マイ・プライベイ・アイダホ」が作られたのではないかと思われる場面がいくつか出てきます。そういえばここに出てくるK.D.Langの風貌が、キアヌ・リーブスとそっくりなのには驚きます。ガス監督思いっきりパ!クリじゅないですか!
カッツビューはロスゥイータを母親と思って慕っていたのではないかな。それが恋にかわってしまったと。私にとっては期待はずれだったけれど、この作品1991年モントリオール世界映画祭のグランプリをとっているから、目の肥えた人にはオススメかも。
氷の接吻 [DVD]
始めは仕事で追っていたケド、だんだん彼女に対してのキモチが変わってきてストーカーっぽいかなぁぁ??っておもいました。だけど、なぜかそれが美しいと想えてくるんです。ちょっと不思議な感じのストーリー展開で観ていても
ドキドキします。ジョアナの過去が、だんだん明らかになっていったり、数々の男との出会もみどころです。
音楽がとっても素敵!!!個人的にはバスルームで壁に耳をつけて、彼女を感じている所が何とも愛しく感じてしましました。あの場面が一番スキです!!