デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!/デジモンアドベンチャー【劇場版】 [DVD]
最初のデジモンの映画は当時3本立てでした。宣伝では3本目の遊戯王(レッドアイズがメインの)に力が入っていましたし、私も遊戯王メインでした。
1本目はなんだったか忘れてしまいましたが(苦笑)2本目がデジモンだったのは覚えています。
上映は静かな音楽(当時ボレロを知りませんでした(笑))で始まり、太一、ヒカリ、コロモンの奇妙なそれでいて子供特有のふわふわしたやさしさを感じる交友が描かれていて、それは小学生だった私にはとても共感を覚えるものでした。
終盤の2体のデジモンの戦闘は生物然としたリアリティーに溢れ、それまでのアニメと比べてとても衝撃的でした。
最後、ヒカリがコロモンの名前を呼びながらの太一の語り、そこからEDとしてのButter-Flyへの繋がり、そしてグレイモンが太一に戯れる(じゃれる)スタッフロール、当時EDで泣いていたのを憶えています。
その後の遊戯王も面白かったのですが、デジモンの衝撃が強すぎて映画の帰りはデジモンのことばかり話していました。もっとも姉弟はそれほど感動はなかったようですが(苦笑)。 最近大人になった今観てもやはり衝撃的で泣きました。(子供なだけかも知れませんが(笑))
長かったですが、『ぼくらのウォーゲーム』を含め、とてもいい作品です。ぜひ観て私のような感動を憶えることを願います。m(__)m
サマーウォーズ完全設定資料集
本書でも書いてある通り、映画を作るための元となった設定資料集です。
『クリックなか見!検索』のサンプル画像のような線画と表情集が1人2ページの割合で
アバターを含めた登場人物分あります。
映画に使われたシーンの線画やラフ画は全くありませんが、そのかわり本書の半分を背景のラフと完成図で占められています。
不満だったのが1ページごとにドーンと背景を掲載してくれればいいのに極端に小さかったり変に見開きを使用していたりで
スペースを有効に使えていない気がしました。
1ページにちょこんと小さな背景カットが1枚だけ載っていたのは出し惜しみされた気もします。
それでも背景は本当に美しいです。
キャラクターの設定資料という面では枚数も少なく内容も乏しいですが
背景をじっくり見たい方には買ってみて損はないかもしれません。
デジモンアドベンチャー【劇場版】 [VHS]
今注目の監督、細田守氏の映画デビュー作です!
ある日突然、八神家のパソコンから零れ落ちたデジタマ。そこから生まれた見た事もない生物に、幼い太一とヒカリは驚愕します。短い出逢いの時間は、静かなボレロで飾られます。
そして見せ場はやはり、たった一晩だけの子供たちの世界。パロットモンとグレイモンの対決を、太一やヒカリを始め光が丘団地の他の子供達も目撃していたという・・・その中にはヤマトやタケル、空達もいたわけです。
窮地に陥ったグレイモンに太一のホイッスルの音が届き、グレイモンの勝利の咆哮・・。そして物語の最後に、デジモン2体は忽然とその姿を消してしまうのです。
本来は相容れぬ存在であるデジモンと、八神兄妹の奥深くて暖かい心の交流に、涙すること間違いなし!本編とのリンクもところどころに見られます。
20分と短い時間で見事に完成された作品ですので、何回でも観れます。
ネバギバ!
私がアニメを好きになるきっかけとなったデジモンのアニメ。10年と言う長い年月を経ても尚、好きなアニメの一つです。
そんな中、4年の時を経て6作目のクロスウォーズのOP曲として使用されているのが本楽曲です。
最初に聞いた時、ずっと和田さんが担当していたOPが他のアーティストさんに変わっちゃうなんて…と思っていましたが、サビの部分を聞いていたらそんな考えは吹っ飛んじゃいました^^
「もし不安になった瞬間だって やれば出来ると自分信じて」の部分に心打たれました。
就活やら何やらで最近特に忙しかったので、励まされた部分が凄くありました。
沈んだ気持ちに何処か勇気をくれるような、そんな感じが伝わってくる一曲です^^
デジモンの曲はどれも皆好きなものばかりで、この曲からまた新たに進化してくれると思ってますw
デジモン最高!!
ENSON
熱き一枚ここにあり。
選曲がなかなかに良いうえに遠藤さんの熱い歌声により素晴らしい一曲、一曲に仕上がっていますね。
キーを下げて歌っている曲もありますが全然聴けちゃいますよ。
JAMファン、熱いアニソンが好きな方には文句無しで買いな一枚ですね。