ストリート・オブ・ファイヤー ― オリジナル・サウンドトラック
このアルバムでいう、1曲目と6曲目は
ボーカルが ローリー・サージェント(Face to Face のボーカル)
バンドは ハートブレーカーズ (Tom Petty & Heartbreakers)
個人的には、音的にも全部Face to Faceじゃないかと思ってますが・・・
よって、これらの歌(Nowhere Fast、Tonight Is What It Means to Be Young )
好きな方は、Face to Faceの1stは最高ですよ。
しかし、良いサントラですよね。
Face to Face
ムービー・ヒッツ(2)
聴くだけで思い出がよみがえるほど懐かしい「夢のカリフォルニア 」「雨にぬれても」「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、最近観た映画がありありと浮かんでくる「ロック・イズ・デッド」「オール・バイ・マイ・セルフ」、新旧の映画音楽がこれでもか!というぐらいに収められていて、とってもお得です。
ただ、どちらかというと、個人的には前作の「ムービー・ヒッツ」の方がたくさん好きな曲が収録されていたので、前作に軍配が上がってしまうんだけど・・・。でもこちらは最新の映画がたくさん特集されているので、最新の映画音楽に注目している方は要チェック!です。
ストリート・オブ・ファイヤー [DVD]
悪者からヒロインを救い出す影のあるヒーロー、今の私が聞いたら「何それ?!」って興味も持たないようなストーリーだけどこれが見るとメチャはまります。マイケル・パレもダイアン・レインもあくまでかっこよく、音楽もかっこよく、ひとつ間違えれば時間潰しの青春映画になりそうなところをクールな作品に仕上げちゃってる監督に拍手!最後のステージが凄い迫力で大好き、冷静に見ると引いちゃうようなこのタイトルも気に入ってます。
ストリート・オブ・ファイヤー 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
私の中で大切な青春映画として残っています。
自分の夢を捨てきれず町を出た彼女。
不器用さがゆえに、引き止めたいくせに好きにしろ、止めなかった男。
成功した彼女を襲う危機をきっかけに再会した二人だが過去を責め合うばかり。
しかし最後には、命がけで敵を倒し彼女との絆を取り戻しす。
そして最後に男の下した結論とは…。
作品の中のマイケルパレ、不器用過ぎです!
でも格好良すぎです!
筋金入のワルだけど、仲間とつるんで悪さするようなバカじゃない。 愛する人を守る為に堂々と敵に立ち向かう男。
沢山ある挿入歌はいずれも大ヒットした青春映画の傑作です!
甘ちょろくナンパな今時男児諸君!、こう言う生き方もカッコイイ。
生き様の美学を勉強したまえ!
ストリート・オブ・ファイヤー 【ベスト・ライブラリー 1500円:アクション特集】 [DVD]
男のバイオレンス映画の巨匠、ウォルター・ヒル監督・脚本、
音楽ライ・クーダー!!!というスタッフによる、
単なる薄っぺらな、80年代青春ロックアクションではない!
主演は青春スター、マイケル・パレ、
ヒロインのロックシンガー役(歌はファイヤー・インクの吹き替え)はダイアン・レインですが、
それよりも、このときから怪演が映えていた、ウィレム・デフォーが出色。
登場する歌では、ヒロインの歌う「今夜は青春(Tonight Is What It Means to Be Young)」が最高です!!
当時、日本のドラマ主題歌に洋楽カヴァーを使うのがはやっていて、
『今夜はAngel』のタイトルで椎名恵が「ヤヌスの鏡」の主題歌として歌ってました。
同じくヒロインの歌う「ノーホェア・ファースト」も盛り上がります!
もちろんサントラも買いました!